アンサンブル・ド・ミューズ バレエ

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

はじめの1歩…♪

2016-11-08 10:16:29 | Weblog
最後にグラン・アレグロね。
右脚アティチュード・ア・テール、アン・ファスから。
右にパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→アッサンブレ→左にパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→アッサンブレ→右にパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→パ・ドゥ・シャ→右脚からアラベスク・ソテ→アラベスク・ソテ→シャセ→アラベスク・ソテ→アラベスク・ソテ→アラベスク・ソテ→シャセ→アラベスク・ソテ→右脚からパ・ドゥ・ブーレ→4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→大きい4番クロワゼ→パ・ドゥ・ブーレ→4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→大きい4番クロワゼ→パ・ドゥ・ブーレ→4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→大きい4番クロワゼ

アッサンブレでは進行方向のアームスをアロンジェに。
パ・ドゥ・シャのアームスはアン・オー。
 アッサンブレもパ・ドゥ・シャも着地はアン・ファス。
アラベスク・ソテをしながら、下手前側から半周して上手奥へ移動。
アラベスク・ソテは2番アラベスク。
順番は大丈夫ね。
では、音楽でどうぞ

あ~、惜しかったねぇぇ、アラベスク・ソテの最初の1歩が逆だ。
「…むむ~…
パ・ドゥ・シャで着地しました、のところをやってごらん。
左脚前5番のドゥミ・プリエ、アン・ファスになってるね。
その状態で下手に向かって左脚を踏み出すと、客席にお尻を見せることになる。
それは
「… …、そうか、お尻を向けちゃいけない
うん、そうなの。
動線を説明するとね…。
まず右脚を真横に踏み出して下手に向かう→着地のときに少し方向を変える→左脚を踏み出すところで下手奥に向かう→着地のときに少し方向を変える→右脚を踏み出すところで上手に方向を変える→…………
という具合に、パごとに方向を調整していくのよ。
「…ん~、なるほどぉぉ…、そうかぁぁ…
じゃ、もう一度どうぞ

うん、方向の変え方や移動のしかたはずいぶんよくなったわよぉ
でも残念なのはね、
アラベスク・ソテを跳ぶときに、踏み切る脚のカカトが引けてるからターン・アウトが失われてるよ
「…ぬ~~ん……
ポワン・タンジュ・ドゥヴァンのときの脚のターン・アウトを守らないとね
はい、左側をどうぞ

「…ぬぁぁぁ…
そうだね、アラベスク・ソテは左脚から、だね
たくさん練習していくうちに、どちらの脚から行くのが自然でキレイなのか、自然に分かるようになるわよ