アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

1番から4番…♪

2016-11-09 12:26:19 | Weblog
昨日は火曜日でスタイル・メイク エクササイズのレッスン日
会場の準備を終えて、レッスンをスタートする前の時間に…。
「アラベスク・ソテするときに、まぁだアームスを間違えるんですよねぇ…。やってるときに、“あ゛、こっちじゃないっ”とか…
メグちゃん
あぁ、それはね…。
アラベスクには4つの種類がある、ということがまだしっかり理解出来てないからだね。
4つの区別がついてれば、それほど混乱しないと思うわよ
アンシェヌマンの説明をされるときに、“ここは○番アラベスクで”と指定されるから、迷わないでしょ
「…ふぅぅん、4つ……で…
よし。
じゃぁ、下手前のほうを向いてポワン・タンジュ・デリエール・エファセしてみて。
「…こうですね
うん。
それで右アームスがアン・ナヴァン、左がア・ラ・スゴンド、つまりアームスもエファセに。
「…右がアン・ナヴァンで左が……、こうですね
そう。
それが1番アラベスク
じゃぁ、アームスだけ、クロワゼに変えてみて。
「…っと、左がアン・ナヴァンで右を……、こうですね
そう。
それが2番アラベスク
「そうかぁぁ エファセのアラベスクに対してアームスがエファセなら1番、クロワゼなら2番なんだぁ
うん、そう。
じゃ、そのまま下手前を向いたままで、ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼしてみて。
「…こうです
うん。
それで、アームスをクロワゼに。
「クロワゼ…ってことは…右が前で左が……こうですよ
だね。
それが3番アラベスク
じゃ、アームスをエファセにかえて。
「…んふ、こうです
うん。
それが4番アラベスク
ただし、4番の場合はトルソーのポジシオンに変化が生じるけどね。
脚とアームスと方向の関係だけでいえば、それで
「…1番は…………、2番はこうなって…………、で3番が…………で4番が………… もう大丈夫です、覚えました
おぉ、いいねぇぇ。
じゃ、上手前向いてやってごらん
「…まずポワン・タンジュ・デリエール・エファセで…1番は…………、2番はこうなって…………、で3番が…………で4番が………… ふっふっふっ…大丈夫です
よし。
まずはソレよ。
「脚の高さがどうこうとか、アームスの高さがどうだとかとは関係なく、まずは基本のポジシオンをしっかり身体にいれてしまうことよ
「それこそ“型”ですよね」
トモコさん
「そう。“型”がきちんとしていれば、それをちょっとはずしたときにソレはニュアンスとして成立する。でも“型”がなければ、なんか崩れたポゼにしかならない」
「わっかりましたぁぁ…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする