アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

アッサンブレ、シソンヌ…♪

2016-11-26 10:19:21 | Weblog
センター・レッスン
アッサンブレのシンプルなアンシェヌマン。
右脚後ろ5番から→右アッサンブレ→右脚前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左脚前5番タン・ルヴェ→右にグリッサード・ドゥシュ→右ジュテ→左ジュテ→右ジュテ→タン・ルヴェ→左後5番⇒…………
順番は大丈夫よね。
音楽のテンポはどうかな…。
はい、ではどうぞ

あ、アイさん、ちょいと惜しいねぇ。
5番でタン・ルヴェのときは両足首がキレイに伸ばせてるけどさ…。
はじめのアッサンブレも、両足首をきちんと伸ばして跳び上がるのよ。
それから、ふたりともアームスを確認しておきましょう。
アッサンブレとタン・ルヴェのときはアン・バ。
グリッサードしながらアン・ナヴァンを通過してア・ラ・スゴンド
ジュテと同時にク・ドゥ・ピエ・デリエールの脚と反対側をアン・ナヴァンにして低い3番
ではもう一度、どうぞ

お、おりょ…
「…ったははは…力尽きてしまいましたぁ…
あらま…。
次はシソンヌの練習をしましょう。
右脚前5番から→シソンヌ・フェルメ→シソンヌ・フェルメ→シソンヌ・ウーヴェルト→右脚前5番ドゥミ・ポワント→2番ドゥミ・ポワント→左前5番ドゥミ・プリエ⇒…………
5番ドゥミ・ポワント→2番ドゥミ・ポワント→5番ドゥミ・プリエのところは、つまりパ・ドゥ・ブーレです。
シソンヌは1番アラベスクのアームスで。
2番ドゥミ・ポワントに脚を開くのと同時にアームスもア・ラ・スゴンドに。
パ・ドゥ・ブーレの最後の5番ドゥミ・プリエにおりるのと同時に、前側の脚と同じ側のアームスはアン・バを通過して1番アラベスクのポジシオンに。
音楽のテンポはどうかな…。

「脚を上げて高く跳ばなくてもいいなら大丈夫です
え゛…っ
そぉいうわけにはいかないじゃなぁぁい…
こっちの曲はどうかな…。

「…あ、大丈夫です…」
はい、ではどうぞ

お…、ユキさん、シソンヌの粒が揃ってるわね。
安定してるし高さも出てきたわよ
着地のときのイメージは、アン・ナヴァンのアームスの上に胸を載っけにいく
そうすると着地したときにトルソーが沈まないの。
アイさんはトルソーが傾かないように気を付けましょう。
踏み切る脚の方にトルソーが傾いて、後ろに上げる脚の方に骨盤が開いてるわよ。
脚を上げることよりもトルソーを真っ直ぐに支えることを優先しましょう。
脚を高く上げたり高いジャンプをしなくても、両脚のお膝と足首・足先がきちんと伸びれば よ。
ではもう一度

よし、いいわよ、ふたりとも。
ハリのあるいいシソンヌになってきたわよ
それではグラン・アレグロを…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする