アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

シンプルなシンプルなアレグロ…♪

2018-11-10 09:27:36 | Weblog
昨日はアイさんとマンツーマンでレッスンでした
まずは一緒にバー・レッスン。
そしてセンター・レッスンへ。
バットマン・タンジュのアンシェヌマン、右脚前5番クロワゼから。
その後半はパ・ドゥ・ブーレ・ピケを右→左→右とやったら4番ドゥミ・プリエからピルエット・アン・ドゥオール。

ん~、アイさん、パ・ドゥ・ブーレ・ピケのときにアームスのタイミングが合ってないね。
脚の動きよりアームスの動きのほうを若干早く、よ。
ア・ラ・スゴンドから下げるアームスでルティレの膝を触ってから、アン・バを通過してアン・ナヴァン、と意識して動かすといいわよ
それからね、3つ目のパ・ドゥ・ブーレ・ピケのルティレの脚を1歩踏み出して4番ドゥミ・プリエに下りるところ。
脚をどこに下すか意識してコントロールしないと、4番が広すぎて骨盤が前傾しちゃうわよ。
はい、もう一度どうぞ

うん、よろしいでしょう
エシャッペとエシャッペ・ソテのシンプルなアンシェヌマンの練習。
プティ・アレグロの練習。
右後5番→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右にグリッサード→右ジュテ→右アッサンブレ・アン・ナヴァン→グラン・シャンジュマン→グラン・シャンジュマン⇒左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→…………
そんなに速いテンポの曲じゃないから大丈夫でしょ
「……、…と、…と、…ジュテのあとどうやってアン・ナヴァンを跳ぶの?」
ん?
そこはね、ジュテしたらク・ドゥ・ピエ・デリエールの脚を5番に下ろして、もう一方の脚を押し出すようにアッサンブレ・アン・ナヴァン。
「よくやるアンシェヌマンだと、6 ジュテ→& 5番→7 アッサンブレ・アン・ナヴァンって均等割りのリズムでしょ。それを6 ジュテ→5番→& アッサンブレ・アン・ナヴァン→っていうふうに動きの切り替えのテンポを変えてるのよ
「ジュテして、ク・ドゥ・ピエ・デリエールで着地したらスグにその脚を下して、スグにアッサンブレ…」
そうそう。
こういう切り替えは回数やってるうちに慣れてタイミングが掴めてくるから、大丈夫よ
はい、どうぞ

うん、初めてにしては悪くないわよぉ。
「なぁんかジュテからアッサンブレ・アン・ナヴァンまでがカッコよくないなぁ…
ん~、それはねぇ、ジュテから5番ドゥミ・プリエを通過するときに骨盤が前傾してるから。
アン・ナヴァンに振り上げる脚を動かしきれないからね。
「あ、そうかぁ、そうだ…
もう一度、もう一度と繰り返して練習したらだいぶ動きが軽くなってきたよね。
さぁ、それでは…っ。
これこそアレグロ…、アンシェヌマンは極めてシンプルだけど、まずは見本を。
いきますよぉ…
右脚前5番→右にグリッサード・ドゥシュ→グリッサード・ドゥス→ドゥシュ→ドゥス→ジュテ→ジュテ→ジュテ→タン・ルヴェ⇒左にグリッサード・ドゥシュ→…………
ね…っ
「え゛…っ、ナニ…っ、どうなって…、ソレを今のテンポでやれってこと…っ
うん。
大丈夫だってば…。
グリッサード・ドゥシュとドゥスの繰り返しと右左交互にジュテするだけだから。
単に速いだけ
それ、どうぞ

「あ…あれ…カウントに合ってないような…、合ってますか…?」
合ってないね
カウントが分かるように指パッチン入れたほうがいいのかな?
「そのほうが分かる
よし、じゃ、もう一度どうぞ、指パッチン入り

おぉ、よく出来た。
これからはこういうテンポにも慣れていかないとね
コメント
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