アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

4番アラベスクに苦戦してる?…♪

2019-11-02 10:23:06 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンを練習したら次はグラン・バットマンのシンプルなアンシェヌマン。
右脚前5番クロワゼ→右師クロワゼ・ドゥヴァン・グラン・バットマン×3→ドゥミ・プリエ→左脚クロワゼ・デリエール・グラン・バットマン×3→ドゥミ・プリエ→右ア・ラ・スゴンド・グラン・バットマン・アン・ファス→左ア・ラ・スゴンド・グラン・バットマン・アン・ファス→右ア・ラ・スゴンド・グラン・バットマン・アン・ファス→左ア・ラ・スゴンド・グラン・バットマン・アン・ファス→右脚ルティレ-左脚ルルヴェ→右後4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後5番クロワゼ⇒…………
アームスは
バットマン・ドゥヴァンのときはクロワゼの高い3番
バットマン・デリエールは3番アラベスク
ルティレ-ルルヴェのときにアン・オー
では音楽でどうぞ

あらら……おぉっとっと……。
「…っへぇぇ…、体幹の弱さがまる分かりぃ…
そうだねぇぇ…。
高い3番のアームスでトルソーを引き上げておくこと
3番アラベスクのときは前側のアームスとアラベスクの脚とが引っぱり合う感覚を大事に
トルソーをしっかり支えることが大事よ。
もう一度どうぞ

ん、よろしいでしょう。
1番ポジシオンでルルヴェとタン・ルヴェの練習をして、そのあと前回練習したパ・ドゥ・ブーレ・ピケのシンプルなアンシェヌマンを。
順番は憶えてるよね?
ではどうぞ

う~ん、脚の動きとアームスのタイミングが合ってないねぇ。
「たとえばさ、左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエールで右脚ドゥミ・プリエのときは右腕がアン・ナヴァンの低い3番で、そこから左脚ピケ-ルルヴェで右脚ルティレのときに右アームスを開いてア・ラ・スゴンド、右脚を2番ポジシオンの位置にピケして左脚ルティレ、このときに左アームスをアン・バに下げる。この下げるタイミングが遅れてるんだよん
それからね、3回目のパ・ドゥ・ブーレ・ピケは5番ドゥミ・プリエに収めること。
そこから前側の脚を擦り出して4番アラベスク・ア・テール。
4番アラベスクは正面に背中を見せるように。
「ただし、傾けたり縮めたりしないこと。トルソーのボックスの形を変えないで捩じるだけ」
「傾けないで捩じる…」
そうそう。
アイさんは、アラベスクのとき軸側にトルソーが傾く癖があるから、敢えて軸側を引き上げながら捩じる、と考えたらいいわね
こんなふうに、とサポートしてあげる。
「…ととと……う…っ
そのあとはシンプルなアレグロの練習、ほんと相変わらず“アレグロ”といえるほどのテンポではないけど…
そして最後にグラン・ワルツ、これもまた“グラン”というほどのアンシェヌマンではないけど…
コメント
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