アンサンブル・ド・ミューズ バレエ

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

これも憶えるといいかな…♪

2019-11-26 11:15:12 | Weblog
ん~っと、レッスンでよく使う言葉を憶えるといいわよってことなんだけど…。
ポジシオンのこととか、もう少しだけプラスしようかと思って。
パの練習をするときによく使う言葉だったりするからね。
じゃ、いきます
ク・ドゥ・ピエ
軸脚のくるぶしのところにもう一方の足先を付けたポジシオン。
ドゥヴァンとデリエールがあります。
動作脚をク・ドゥ・ピエに引きつける動きがクぺです
ルティレ
軸脚の膝の前または後あるいは真横に、もう一方の脚の膝を曲げて爪先をつけたポジシオン。
ルティレした脚の膝は横(外)を向いています。
動作脚がルティレのポジシオンを通過してほかのポジシオンに移る動きがパッセです
え~と、あと必要なことはぁ…。
あ、そうか、これだ。
ルルヴェ:片脚でも両脚でもプリエしてから膝を伸ばして爪先で立つ
ピケ:膝を曲げずに伸ばしたまま爪先で立つ
ん、ついでだ、これも。
アラベスクのいろいろ
右脚を軸脚、左脚を動作脚として説明するね。
1番アラベスク:右向きのエファセ・アラベスク、つまり右脚が軸脚、左脚ポワン・タンジュ・デリエール。右アームスがアン・ナヴァン、左がア・ラ・スゴンド
2番アラベスク:右向きのエファセ・アラベスクで左アームスがアン・ナヴァン、右がア・ラ・スゴンド
3番アラベスク:左向きのクロワゼ・アラベスク、つまり右脚が軸脚、左脚ポワン・タンジュ・デリエール。左アームスがアン・ナヴァン、右がア・ラ・スゴンド
4番アラベスク:左向きのクロワゼ・アラベスクで右アームスがアン・ナヴァン、左がア・ラ・スゴンド、ただし正面から背中が見えるようにトルソーを捩じり引き伸ばす
アン・ナヴァンのアームスもア・ラ・スゴンドのアームスも手のひらを下に向ける
ポワン・タンジュで説明したけど、アラベスクの脚の高さは様々です。
こんなところかなぁ…。
レッスンを重ねるにつれて耳にする用語も増えていくから、また説明するね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする