アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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水曜日のアンシャンテ ― アレグロ擬きが…あらぁ…♪

2021-06-25 09:05:39 | Weblog
一昨日の水曜日大人のバレエクラスには体験レッスンの方も参加して下さいました
ヨシエさんも週1回のパーソナル・レッスンが功を奏しているみたい。
バー・レッスンをしてセンター・レッスン。
まずバットマン・タンジュのアンシェヌマン、そのあとタン・リエを2セット。
ヨシエさんは2セットとも同じ。
ヒメさんと体験さんの2セット目は
アン・ナヴァンはアティチュード・デリエール、アームスはクロワゼの高い3番
ドゥ・コテはルティレ、アームスはアン・オー
ではどうぞ

うん、ちょっとずつ惜しいねぇ。
まずヨシエさん
ポワン・タンジュ・ドゥヴァンの脚に重心を移すときに、脚のアン・ドゥオールを崩して足 を内向きにしてはいけません。
カカトを前に押し出すようにしながらアン・ドゥオールを守って重心を移しましょう
ヒメさんはさぁ、ポワン・タンジュ・ドゥヴァンのときにプリエしてるわけだけど、そのプリエの脚はすでにアティチュードのカタチになってるわけじゃん
「なのになぜソレを活かさないでアティチュードに脚を引き上げる時に膝を落とすかね…」
「あ゛…
ドゥミ・プリエの深さを守ったまま脚の内腿をしっかり引き上げるんですよ
もう一度練習したあとヒメさんと体験さんはアレグロ擬き(=モデラート?)の練習を、ヨシエさんは1番ポジシオンでルルヴェの練習を。
アレグロ擬きのアンシェヌマンは
右脚後ろ5番→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前タン・ルヴェ→右アッサンブレ→左にパ・ドゥ・シャ→シソンヌ・アン・ナヴァン→左後ろ5番タン・ルヴェ⇒…………
順番、大丈夫ね、ではどうぞ

あぁらあらあら…
「ふたりともぉ…跳んでるかどうかというよりも…、爪先が床から離れてるのかどうか、こうやって床スレスレの視線にしないと判別できないじゃん」
と正座して前屈して床を覗き込む。
「たはぁぁぁ…
それから、パ・ドゥ・シャ。
片脚ずつカックン →カッコン ってのは でしょ。
「両脚を空中で一瞬 の形に引き上げるのよ」
「ふくくぅぅぅ…
はい、もう一度

ん、ちょっと改善されたかな
ヨシエさんはルルヴェをしっかり立てるようになったね
コメント
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