先日は、爪先を伸ばす位置についてお話しましたが、今回は身体を向ける方向についてお話しますね。
まずは確認しておきましょう。
ドゥヴァン:前
ア・ラ・スゴンド:横
デリエール:後ろ
じゃ、早速始めます。
クロワゼ:正面から45度右または左を向いて、5番ポジシオンにした脚を正面から見たとき交差しているように見えるポジシオン
クロワゼ・ドゥヴァン:45度左を向いて右脚をトルソーの前に伸ばしたポジシオン、または45度右を向いて左脚を前に伸ばしたポジシオン
クロワゼ・デリエール:45度左を向いて左脚をトルソーの後ろに伸ばしたポジシオン、または45度右を向いて右脚をトルソーの後ろに伸ばしたポジシオン
エファセ:正面から45度右または左を向いて、5番ポジシオンにした脚を正面から見たとき交差していないポジシオン
エファセ・ドゥヴァン:45度左を向いて左脚をトルソーの前に伸ばしたポジシオン、または45度右を向いて右脚を前に伸ばしたポジシオン
エファセ・デリエール:45度左を向いて右脚をトルソーの後ろに伸ばしたポジシオン、または45度右を向いて左脚をトルソーの後ろに伸ばしたポジシオン
まとめると、クロワゼとエファセはトルソーの向きは同じですが、その違いは、、軸脚と動作脚が交差する関係にあればクロワゼ、交差しない関係であればエファセです。
クロワゼとエファセに対してそれぞれドゥヴァンとデリエールがあるわけです。
というと、“じゃぁア・ラ・スゴンドは?”と気になりますよね。
実は、クロワゼ・ア・ラ・スゴンドとかエファセ・ア・ラ・スゴンドというポジシオンはありません。
身体に対してのア・ラ・スゴンドに変わりはありませんが、方向としてのア・ラ・スゴンドはエカルテと呼び方が変わります。
エカルテ・ドゥヴァン:45度左を向いて右脚をア・ラ・スゴンドに伸ばしたポジシオン、または45度右を向いて左脚をア・ラ・スゴンドに伸ばしたポジシオン
エカルテ・デリエール:45度左を向いて左脚をア・ラ・スゴンドに伸ばしたポジシオン、または45度右を向いて右脚をア・ラ・スゴンドに伸ばしたポジシオン
45度右向きであれ左向きであれ、客席(=正面)から近い方の脚をア・ラ・スゴンドに伸ばしたらエカルテ・ドゥヴァン、遠い方の脚ならエカルテ・デリエールです。
はじめのうちは、このような単語を覚えるのに戸惑うかもしれませんが、覚えてしまった方が結果的には楽ですよ
あとは進行方向を指示する言葉と、アラベスクの種類を覚えればいいかなって思ってますけど、それはまた今度ね。
だってこのままつづけたらグルグル😵しちゃうでしょ
まずは確認しておきましょう。
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じゃ、早速始めます。
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まとめると、クロワゼとエファセはトルソーの向きは同じですが、その違いは、、軸脚と動作脚が交差する関係にあればクロワゼ、交差しない関係であればエファセです。
クロワゼとエファセに対してそれぞれドゥヴァンとデリエールがあるわけです。
というと、“じゃぁア・ラ・スゴンドは?”と気になりますよね。
実は、クロワゼ・ア・ラ・スゴンドとかエファセ・ア・ラ・スゴンドというポジシオンはありません。
身体に対してのア・ラ・スゴンドに変わりはありませんが、方向としてのア・ラ・スゴンドはエカルテと呼び方が変わります。
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45度右向きであれ左向きであれ、客席(=正面)から近い方の脚をア・ラ・スゴンドに伸ばしたらエカルテ・ドゥヴァン、遠い方の脚ならエカルテ・デリエールです。
はじめのうちは、このような単語を覚えるのに戸惑うかもしれませんが、覚えてしまった方が結果的には楽ですよ
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あとは進行方向を指示する言葉と、アラベスクの種類を覚えればいいかなって思ってますけど、それはまた今度ね。
だってこのままつづけたらグルグル😵しちゃうでしょ
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