アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

NHK杯…♪

2018-11-12 09:16:38 | Weblog
フィギュアスケートのグランプリシリーズの第4戦、NHK杯
辛うじて男子フリーはTVで見たのですが、男子ショートと女子は残念ながら…
女子にはロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワが出場していたので、彼女の演技、見たかったんだけどな…。
彼女の妖艶さや蠱惑的な感じ、表現の厚みが好きなんです。
残念ながら3位だったようです。
ニュースで知ったのですが、紀平選手と宮原選手が1位・2位だったんですって。
おめでとうございます。
どちらの演技も見たかったなぁ…。
日本人選手も層が厚くなってきましたよね、ますます楽しみです。
男子は宇野昌磨選手が優勝。
フリーの曲は『月光』。
彼は何を感じて、何を思いながらあの表現をしているんでしょうね。
宇野選手が描き出す世界に引き込まれていくような気がします。
表彰台でのお茶目な表情も宇野選手らしいし、オリーヴ冠がよく似合ってました。
グランプリ・ファイナルへの出場も決まって、おめでとうございます。
つぎはグランプリシリーズ第5戦、ロシア大会。
羽生選手が出場するようです。
TVの放映、見られるといいんだけどな…
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グラン・ジャンプ強化シーズン…♪

2018-11-11 09:50:39 | Weblog
金曜日のアンサンブル・ド・ミューズのレッスン、その続き。
シンプルなアンシェヌマンのアレグロ…っ を練習したあとは、グラン・ジャンプを練習。
アンシェヌマンはシンプルに、
アラベスク・ソテ→アラベスク・ソテ→グリッサード・アン・ナヴァン→グラン・ジュテ
と、それだけ。
アラベスク・ソテのアームスは2番アラベスク
「グリッサードのときは…?」
そこはアン・バかドゥミ・スゴンド
グラン・ジュテは2番アラベスクのアームスね。
ではどうぞ

あ~、そうか…。
グリッサードのプリエが効いていない
グラン・ジュテを跳ぶためのグラン・バットマンのタイミングがあってない
「この二つだね、いま気を付けなきゃいけないのは
グリッサード・アン・ナヴァンで重心を前側の脚に移すのと同時にバットマン、って感じ。
それとね、ちょっとポワン・タンジュ・ドゥヴァンにしてごらん。
アイさんの腰を後からそっと押してあげる。
「こんな感じにね、少しオフバランスになる感じにバットマンするのよ」
はい、どうぞ

うん、いまのは良かったねぇぇ…
「ちょっと跳べたって感じかなぁ…
うん、グリッサードのプリエの抑えが効いてたからね。
つぎは、デリエールのバットマンを素早くってことを意識すると、もっと上がるようになるわよ
グラン・ジャンプ強化シーズンにしたいねぇ
最後にピルエット、
ピケ・アン・ドゥダーン×4→トゥール・シェネ×6→2番アラベスク・ア・テールでポゼ
まずはコーダの曲で見本を…。
テンポはどぉ…?
「……ん~、ちょっとキツい…
ん、わかった、少しテンポを落そう
では、どうぞ

おぉ、以前はアームスの動きに可笑しな癖があったのに、その癖がなおってるわよ
左側はね、トゥール・シェネのときにトルソーの右側が縮む。
そこに気を付けてもう一度

うん、それでいい
ポール・ドゥ・ブラをしてレッスン終了~
「かはぁぁぁ…、動いたぁぁぁ…、寝る前にしっかりストレッチしないと明日大変かもぉ…
あはっ、そうだね。
一人だから順番待ちの時間がないもんね。
センター・レッスンでもたまにはオツキアイいたしましょうかね
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シンプルなシンプルなアレグロ…♪

2018-11-10 09:27:36 | Weblog
昨日はアイさんとマンツーマンでレッスンでした
まずは一緒にバー・レッスン。
そしてセンター・レッスンへ。
バットマン・タンジュのアンシェヌマン、右脚前5番クロワゼから。
その後半はパ・ドゥ・ブーレ・ピケを右→左→右とやったら4番ドゥミ・プリエからピルエット・アン・ドゥオール。

ん~、アイさん、パ・ドゥ・ブーレ・ピケのときにアームスのタイミングが合ってないね。
脚の動きよりアームスの動きのほうを若干早く、よ。
ア・ラ・スゴンドから下げるアームスでルティレの膝を触ってから、アン・バを通過してアン・ナヴァン、と意識して動かすといいわよ
それからね、3つ目のパ・ドゥ・ブーレ・ピケのルティレの脚を1歩踏み出して4番ドゥミ・プリエに下りるところ。
脚をどこに下すか意識してコントロールしないと、4番が広すぎて骨盤が前傾しちゃうわよ。
はい、もう一度どうぞ

うん、よろしいでしょう
エシャッペとエシャッペ・ソテのシンプルなアンシェヌマンの練習。
プティ・アレグロの練習。
右後5番→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右にグリッサード→右ジュテ→右アッサンブレ・アン・ナヴァン→グラン・シャンジュマン→グラン・シャンジュマン⇒左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→…………
そんなに速いテンポの曲じゃないから大丈夫でしょ
「……、…と、…と、…ジュテのあとどうやってアン・ナヴァンを跳ぶの?」
ん?
そこはね、ジュテしたらク・ドゥ・ピエ・デリエールの脚を5番に下ろして、もう一方の脚を押し出すようにアッサンブレ・アン・ナヴァン。
「よくやるアンシェヌマンだと、6 ジュテ→& 5番→7 アッサンブレ・アン・ナヴァンって均等割りのリズムでしょ。それを6 ジュテ→5番→& アッサンブレ・アン・ナヴァン→っていうふうに動きの切り替えのテンポを変えてるのよ
「ジュテして、ク・ドゥ・ピエ・デリエールで着地したらスグにその脚を下して、スグにアッサンブレ…」
そうそう。
こういう切り替えは回数やってるうちに慣れてタイミングが掴めてくるから、大丈夫よ
はい、どうぞ

うん、初めてにしては悪くないわよぉ。
「なぁんかジュテからアッサンブレ・アン・ナヴァンまでがカッコよくないなぁ…
ん~、それはねぇ、ジュテから5番ドゥミ・プリエを通過するときに骨盤が前傾してるから。
アン・ナヴァンに振り上げる脚を動かしきれないからね。
「あ、そうかぁ、そうだ…
もう一度、もう一度と繰り返して練習したらだいぶ動きが軽くなってきたよね。
さぁ、それでは…っ。
これこそアレグロ…、アンシェヌマンは極めてシンプルだけど、まずは見本を。
いきますよぉ…
右脚前5番→右にグリッサード・ドゥシュ→グリッサード・ドゥス→ドゥシュ→ドゥス→ジュテ→ジュテ→ジュテ→タン・ルヴェ⇒左にグリッサード・ドゥシュ→…………
ね…っ
「え゛…っ、ナニ…っ、どうなって…、ソレを今のテンポでやれってこと…っ
うん。
大丈夫だってば…。
グリッサード・ドゥシュとドゥスの繰り返しと右左交互にジュテするだけだから。
単に速いだけ
それ、どうぞ

「あ…あれ…カウントに合ってないような…、合ってますか…?」
合ってないね
カウントが分かるように指パッチン入れたほうがいいのかな?
「そのほうが分かる
よし、じゃ、もう一度どうぞ、指パッチン入り

おぉ、よく出来た。
これからはこういうテンポにも慣れていかないとね
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代講してきました…♪

2018-11-09 10:16:48 | Weblog
昨日はアンシャンテ原宿バレエ&ダンスの午後クラスの代講を務めてきました。
いつもはどんな方たちがレッスンに参加してるのかな、とワクワクです
来て下さったのは、バレエを始めて3年ほどというSさんと半年ほどというNさん
丁寧にバー・レッスンをしてセンター・レッスンへ
まずはじめにタン・リエの基本の≪基≫を練習。
右脚前5番アン・ファスから。
→8 ⇒1 ドゥミ・プリエ、アームスはアン・バ→2 →3 右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン、アームスはアン・ナヴァン→4 →5 右脚にピケ、左脚を引きつけて5番ドゥミ・ポワント、左アームスアン・オーの高い3番→6 ポゼ→7 ポゼ→8 右前5番ア・テール、アームスはア・ラ・スゴンド→1 ドゥミ・プリエ、アームスはアン・バ→2 →3 右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド、アームスはアン・ナヴァン→4 →5 右脚にピケ、左脚を前に引きつけて5番ドゥミ・ポワント、アームスはア・ラ・スゴンド→6 ポゼ→7 ポゼ→8 左前5番ア・テール、アームスはア・ラ・スゴンドのまま⇒左脚から同様に繰り返し
8カウントでゆっくり動けるように指定していますから、慌てなくても大丈夫ですよ
ポワン・タンジュした脚にピケするときにお膝が緩まないように気を付けましょう。
バレエを始めて半年ほどのNさんのために、ちょっとだけ解説を
ポワン・タンジュとは:爪先・足首をピン!と伸ばした片方の脚を前や横、後に置いた状態
ドゥヴァン=前、ア・ラ・スゴンド=横、デリエール=後
ピケとは:ポワン・タンジュした脚に立ち上がること
ア・テールとは:カカトを床につけた状態
アン・ファスとは:正面向き、という意味
アームスについて
アン・バとは:両腕を下げて大きな楕円を作ったポジシオン
アン・ナヴァンとは:アン・バのアームスを胸の前に引き上げたポジシオン
高い3番とは:片方のアームスはア・ラ・スゴンド、もう一方をアン・オーにしたポジシオン
バレエ用語も少しずつ覚えていきましょうね
タン・リエのあとはバットマン・タンジュのアンシェヌマンやエシャッペのシンプルなアンシェヌマンを練習。
最後にピルエットの練習を。
ピルエット・アン・ドゥオールの基本の≪基≫。
右脚前5番→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右後4番ドゥミ・プリエ→右脚をルティレに引き上げて右方向に回転→右後5番⇒左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左後4番ドゥミ・プリエ→左脚をルティレに引き上げて左方向に回転→左後5番⇒…………
ここをしっかり覚えましょう。
4番ドゥミ・プリエのときのアームスは、前側の脚と反対のアームスが前
4番ドゥミ・プリエから後側の脚を引き上げて、後側の脚の方に回転します
では、ここで問題です
右前4番ドゥミ・プリエのとき、アームスは右か左か、どちらが前でしょう?
右前4番ドゥミ・プリエから、右脚か左脚どちらを引き上げますか、そしてどちらの方向に回転しますか?
答えは…、レッスンのときに、ね
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緑が少し褪せたかな…♪

2018-11-08 09:43:20 | Weblog
水曜日はアンシャンテ原宿バレエ&ダンスで初級レヴェルのクラスを担当しています。
毎週、竹下口の改札を出て代々木方面に向かって歩くのですが、その道は銀杏並木になっています。
昨日も行き帰りにそこを歩いたのですが、やっぱり銀杏が黄葉していない。
夏の頃より幾分か葉っぱの緑が褪せたようではありますが、黄色くはなっていない。
去年の今頃は黄葉した銀杏並木の下を歩いたハズなんだけど…。
ちょっと物足りない感じ。
いつ頃、あの美しい黄葉の並木になるのかなぁ。
でもまぁ、気温が高いせいで身体が縮こまらなくて動きがいいから、それは嬉しいけど
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アランセーター…♪

2018-11-06 10:21:31 | Weblog
近隣の銀杏は黄葉が進まず、11月らしくない陽気です。
一通りの衣替えはしたものの、まだ厚手のニットを着る気にはならない。
昨シーズン、カーディガンやプルオーヴァーなどいろいろ編んだしね。
なかなか編み物をする気が起きなかった。
ただ、出かけたときにアランセーターをヒョイと目にして、あ、アレは持ってないな…と。
そうなると気持ちが動く。
アランセーターとデニムはお決まりだけど恰好いいよね。
アランセーターとギャザースカートも素敵だしね。
ということで、編むことにしました。

               

毛糸を買いに出かけたときは、生成りのド定番のアランセーターを編む気満々だった。
店内用のカゴに入れようと生成りの毛糸を手に取ったとき、微かに微かに物足りないような気がした。
ん~、生成りじゃないとしたらベージュ…?
違うなぁ…、ブラウンじゃないし、グレーでもない…。
その横にあったなんともいえないこの色。
グリーンがかったグレーに薄っすらとピンクが混ざったミックスヤーン。
これだ、これが好い

               

段ごとに毛糸を交差させる場所や、右上か左上かが変わったりして大変だけど、少しずつ模様が見えてくると楽しい
編んでいる途中にも、毛糸の手触りに暖かさを感じてホッとしています
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男子フィギュア…♪

2018-11-05 09:14:33 | Weblog
昨夜はテレビ朝日系列でフィギュアスケートGPシリーズフィンランド大会の男女フリー・プログラムが放映されてました。
一昨日がショート・プログラム。
どうしても注目してしまうのは羽生弓弦選手。
ショートの曲はジェフリー・バトルの、フリーの曲はプルシェンコがかつて滑った曲だそうです。
どちらも少年の日の羽生選手の憧れだったんですって。
ショートのときは上衣が美しいブルーの衣装。
フリーでは黒を基調とした衣装。
羽生選手自身が
プルシェンコさんは黒と金のイメージだったので
と言っていました。
そのお衣装を着た羽生選手が画面に映ったとき、
おぉ、これこそ真の羽生弓弦じゃん
と思っちゃいました。
前シーズンの「SEIMEI」とはまた違った表情で素敵でした。
ショート、フリーともに今季最高得点でみごとに優勝。
プルシェンコ氏もバトル氏も、かつて自分に憧れて頑張っていた少年が、いまでは男子フィギュア界をけん引する選手に成長しているって、きっと誇らしいでしょうし、幸せでしょうね
男子フィギュアでの嬉しい話題がもう一つ。
関西選手権の男子。
3日のショートで高橋大輔選手が首位発進、昨日のフリーでも1位で優勝
全日本に駒を進めました
全日本では羽生選手も宇野選手も顔を揃えますから楽しみ
叶うものなら、羽生選手・宇野選手とともに表彰台に上って頂きたい。
大ちゃんには、是非とも6位までに入賞して頂いて、エキシビジョンでマンボを滑ってもらいたい
なぁんて秘かに思っています。
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引きあがるぅ~…♪

2018-11-04 09:32:32 | Weblog
クラスの生徒だか、知人だかが近くにいたような…。
そこはスタジオ風の部屋で、なんだかやけに散らかっている。
大型のものはないけど、小箱とか雑貨とかが乱雑に放置されている。
そんな場所で何故か私はポワントを履いていて、パ・ドゥ・ブーレ・スウィヴィをしている。
ブーレしながらガラクタの間を縫うように横移動している。
そうそう、こうするとトルソーが引きあがるのよねぇ…
と言いながらブーレを続ける。
あ~ら、うまい具合に避けていくもんだねぇぇ…。
あ~、もっと引きあがるなぁ…
重心がスッと上がるのがわかる
足元がきちんと5番に入っているのもわかる。
明け方の、そんな夢だった。
ホントに、トルソーがぐっと上がるのを感じてるんだよね。
レッスンしてるときに感じる、ときには意識的にそれを感じられるようにコントロールしたときの、あの感覚。
あの感覚を眠りながら感じている…、不思議だ。
どうなんだろう…。
眠っていても、トルソーをコントロールしてるんだろうか…。
掛布団の下でブーレしてるのかね…
だいたい、なんでブーレだったんだろう…。
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紅の豚…♪

2018-11-03 09:20:23 | Weblog
昨夜は日本テレビ系の金曜ロードショーで『紅の豚』を放映していた。
先週はたしか『もののけ姫』だったっけ…。
2本ともこれまでに何度かテレビ放映で見てはいるんだけど、実はアタマから見たことがない。
いつも途中から、残念なときは後半から。
だから、“そもそも、何故、そうなのか”がわかってない…
ポルコたちが飛ばしているのは飛行艇。
彼らは戦闘機乗りじゃないみたいね、空軍でもない。
義勇兵、義勇軍なのかな…、あ、賞金稼ぎか…
そこからして分かってないからなぁぁ…
昨日も途中から見た、とはいっても今までで一番、前半に近い部分からだったんじゃないかなぁ。
ティー・ルームでお茶を飲んでいるジーナさんのところにカーチスがやってきてさ…。
そこにポルコの赤い飛行挺が飛来して、やがて空の彼方に去っていく。
ジーナさんは賭けはどうなったのかな…。
ポルコの昔語り。
ジーナさんはポルコの友人の奥さんだったんだぁ…。
大空に浮かんでいた一筋の白い雲は、あれは戦いで死んだ飛行艇乗りたちが天に昇っていく道だった…のかな。
ポルコは何故、豚になってしまったのか。
それは彼自身も分からないと答えていたね。
そうか、分からないのか…。
それとも、分かっているけど語りたくないのか…。
本当は、元に戻る方法まで知っているのかもね…、知っていながら敢えて戻らないのかも…。
んで、カーチスとの一騎打ちになって、最後はお互い拳での闘い。
ボコボコになった二人が水面下に沈んでいるとジーナさんがやってきて、
ポルコ、また一人、女の子を不幸にするつもり…?
その一言で、先に立ち上がったポルコの勝ち、と。
また一人って…、てことは、過去にも一人、いや何人か泣かしたってこと…
その中の一人がジーナさんってこと
…なぁんて考えちゃうよね。
ポルコ、好い漢だもんねぇ。
なんといってもあの声がいい。
ポルコ役の声優、森山周一郎さんのあの声が
そしてエンドロールのところで流れる加藤登紀子さんの歌が好い。
また見たいなぁ…、出来ればアタマから見たい。
何故いつも途中からしか見てないのか。
それはレッスンから帰って来る時間がそうだから。
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日日是好日…♪

2018-11-02 09:19:11 | Weblog
書店の話題の文庫新刊のコーナーで音声付動画が流されていた。
近々公開される映画の案内らしく、その原作をお薦めということらしい。
『日日是好日』 という1冊がソレらしい。
動画では黒木華さんが畳の上を歩く様子が映し出されている。
「畳一畳を6歩で歩いてください…」
とナレーションも…。
ふぅ~ん…、表題からみてもお茶関係の内容でしょうね。
まことに、恥じ入るばかりだが、私、お茶を習ったことがない。
なのに、みょ~に心を惹かれるというか、興味がなくはないというか、まぁ単純に憧れなんでしょうね。
ちょっと、覘いてみよ…。
まずはカバーの裏の紹介文を読んでみる。
ほぉぉ…、お茶を習い、お茶を続けてきた作者の半生記のようなものか…。
表紙をめくるとキレイな写真。
まえがきに1冊の全容が集約されているような…。
ん~…、よし

               

『日日是好日』 森下典子箸 新潮文庫
二十歳でお茶を習い始めた著者の、お茶との関わりや変遷が丁寧に語られている。
週1回のお稽古が苦痛だったり、楽しみだったり。
山のような疑問やささやかな気付きがあったり。
ある時突然、疑問が氷解したり、断片であったものが繋がったり。
作者の五感から少しずつ余計な覆いがとれて、深く豊かになっていく。
四季を、二十四節気をお茶を通して五感で感じられるようになっていく。
好いなぁ…、素敵だなぁ…
雨が降ったら、彼女のようにゆっくりと雨音に耳を傾けてみたいと思う。
紅葉が進んだら、その落ち散る様に目を向けてみたいと思う。
一読したばかりだけれど、丁寧に読み返したい一冊です
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法則性というのがありまして…♪

2018-11-01 10:22:30 | Weblog
「ミニ発表会が無事終わって、これからは第2シーズンに入りましたって感じだね
さぁ、いきましょう。
バー・レッスンからセンター・レッスンへ。
いつものように最初にバットマン・タンジュのアンシェヌマン。
アームスを合わせましょう。
はい、どうぞ

ん~、ちょっと混乱してるね。
「アームスがつくと、脚とアームスとどっちに集中していいか分からなくなる…
うん、そうだね…。
でもね、迷うのはちょっとの間だけよ。
すぐ慣れる、慣れよ、慣れ
たとえばね、
ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼの場合
クロワゼの低い3番
クロワゼの高い3番
この二つが最もよく使うアームスのポジシオン
ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼの場合
クロワゼの低い3番のアロンジェ、つまり3番アラベスク
クロワゼの高い3番
この二つが一番よく使うアームスのポジシオン
その動線も、
プレパラシオンのア・ラ・スゴンドからアン・バを通過して低い3番または高い3番に
というアン・ドゥオールの動線が一番多い。
基本の基の≪基≫として、これだけをきっちり覚えておけば大丈夫よ。
ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・エファセの場合はとかポワン・タンジュ・デリエール・エファセの場合はとかもあるけれど、アームスは低い3番か高い3番のどちらかってことでは同じ。
動線がアン・ドゥダーンを通る場合ももちろんあるけど、まずは基本の基の≪基≫をしっかり習得すること。
「バレエの場合はきちんと法則性があるからね、やってるうちに理屈じゃなくて感覚で分かってくるわよ
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