■ 福島で中性子を検出 ■
阿修羅の記事で、「福島で中性子を測定・・・」というのがあったので、
ちょっと書き込してしまったら、また無限ループになってしまった・・・。
「中性子の検出」が本当ならば、3号機の爆発か、
ベントによるものなのだと思うのですが、
問題はウランやプルトニウムの危険性がどれだけあるかです。
ウランやプルトニウムは放射線をあまり出さないので、
浸透性の低いα線の外部被曝は心配はいらないでしょう。
一方、プルトニウムの肺の内部被曝を心配する方が多いでしょうが、
これも程度の問題だと思います。
中性子は浸透力も破壊力もありますが、
これもどのくらいのレベルかによります。
もし、本当に中性子が頻繁に観測される様ならば、
大学などしかるべき研究機関がしっかりと測定すべきでしょう。
しかし、プルトニウムの危険性をさんざん煽ってきていすから、
国も発表出来るかどうかは、疑問ですね。
それこそ、発表の仕方によっては、日本経済に影響が生じるかもしれません。
いまさら、「プルトニウムは飲んでもへっちゃら」とか、
「ウランなんて素手で掴んでも平気!でも食事の前は手を洗おうね」
なんて、絶対に言えませから・・・。
いずれにしても、重大な真実は「安全」も「危険」もいつも「闇の中」。
ついでに、経済の未来はいつも誰かの「手の中」。
どうも、ハガナイ・・・・間違えた、ハガユイ。