apple crumble tartlets アップルクランブルタルトレット

mini apple pies の残りの生地でミニアップルパイより少し大きめのタルトレットを焼きました。
ミニでも大でもアップルパイのフィリングは生のリンゴが絶対美味しい！と信じてますの。
煮りんごにすると歯ごたえと噛んだ時に鼻に抜けるあのリンゴの芳香がなくなると思うんですよね。

小ぶりのタルトのことをタルトレットと呼びます。
生のフルーツを乗せて艶出しのジャムを塗ってあるのを見かけますね。

ミニアップルパイは mini tarts baking set を使いました。
これにはカッターも押し込む器具も付いていて簡単です。

タルト型は焼く10cmです。　ちょうど良い抜き型がありません。

ご飯茶碗で抜きました。　ちょうど良い大きさでした

生地を敷き込んで底にジャムを塗りました。

リンゴから出る汁でタルトが湿気るのがイヤなのでパン粉を振りました。

リンゴを詰めてクランブルをトッピング。

190℃のオーブンで25分ほど焼きました。

サクサクでクッキーのように美味しいタルトと甘酸っぱいリンゴ、それにカリッとした食感のクランブルが三位一体。

う～ん、アップルパイのリンゴは生に限るわっ！

tartlet tins

tartlet というのは、小さい tart のこと。
パイ、タルト、フランはそれぞれどんな風に違うのでしょうか？
大雑把に言えば、
フランは卵液を使ったもの、日本でいうところの「プリン」や「キーシュ」ですかね。
パイは底とフィリングの上にクラスト生地を使って焼いたもの、アップルパイとかチキンパイとか。
タルトとパイはほぼ同じようなものですが、タルト型には溝が入っています。

このタルトレット型は直径約10cm。
ロンドンに行った時（Sainsbury だったか Tescoだったか忘れましたが）巨大スーパーマーケットで買いました。

non stick（油なしでもこびりつかない）加工されたもの。
底が外れるので取り出しやすいのです。


ほらね！　スルリと外れるので気持ち良し！
洗うのも楽です。（アルミ型のは生地がこびりついて大変！）

4個しかない。。。。
4個のために生地を用意するのは面倒、且つ、焼く時ガス代がもったいないような気がしてなかなか出番がありませんでした。

今回 mini apple pies の生地が余ったので使ってみました。
良い！　良いです、この型！
apple crumble tartlets を焼いた記事は後ほど。。。（の予定…）

Pippa と thyme （tyme 乾燥完了！）

♪　Are you going to Scarborough Fair?
Parsley, sage, rosemary & thyme　♪

ハーブの中でもローズマリーと並んで大好きな香りのタイム。
肉は勿論、魚にも合うんですよね。

ベランダのローズマリーは（ほぼ「木」になっちゃったので）元気に育っていますが、タイムは一年草で去年のは枯れてしまったのでした。

夏の初め頃、心優しい魔法使いさんがタイムを買って来て下さったのですが…。
ローズマリーもタイムも比較的育て易いハーブのはずなんですが、植え替えた鉢が小さすぎたのでしょうか？　水遣りが間に合わなかったのでしょうか？
この夏の猛暑に負けてしまいました。涙・涙・涙
猛暑になる前にチョコチョコ収穫しては乾燥させていたのですが、ローストに、スープに、煮込みに、と使うのも早くて・・・
という話をしたところ、これまた心優しいのりこさんが「庭にあるから差し上げます」と言ってくださいました。
（猛暑も乗り切ったとは！地植えの強みでしょうか？）
次に会うまで時間が開くからと郵送してくださいました。
ありがたや～。感涙

爽やかに湿度も低いことだし、電子レンジではなく笊で乾燥させようとしたところ。。。

「くんくん。。。これはなんぞや？」

「よし。無害！」

「おお？ここからだと外が見える♪」
ハーブより外が楽しいお年頃～♪←どんな年頃よ？

*******


湿度が低いおかげで3日くらいで乾燥完了。
さわるとパリパリとくずれます。

収穫！
のりこさん、ありがとうございまーす♪

サンバルカンコン

これまでにも何度も書いているのですが、食べると書かずにいられませんの
野菜、とくに葉物が高い今日この頃。
なんですが、カンコン150円！　買い！　即買い！！

サンバルカンコンの調理の仕方はコチラに書きました。


Prima Taste　のサンバルペーストが美味しくて便利。

カンコンの葉は薄くて細長い、茎は太め。　
同時に炒めるわけには参りませぬ。


で、茎と葉に分けます。


サンバルペーストを炒め香りが立ったところで砂糖と塩を加えます。
茎を炒めたら葉っぱを投入。

葉っぱはごく短時間でしんなりします。
出来上がりー。
ご飯に合うんです！

mini apple pies

リンゴが美味しい季節。
そのままが一番美味しいんですが、焼きたくなるんですねー。アップルパイ。

大きいアップルパイも良いですが切るのが面倒←前にも書いたような…
小さいと切る手間もなく、見た目が可愛いんじゃないの？
えまっちに貰ったmini tarts baking setを使って焼きました。

↓↓いつも使っているアップルパイクラストの分量

小麦粉　280g
バター　140g
砂糖　25g
卵　大1個
牛乳　適量

まとめたら冷蔵庫で休ませます。

リンゴを刻みます。　赤が綺麗なので皮は剥かず。。。

刻んだリンゴにレモン汁をまぶします。

延ばした生地をカッターで抜いて型に敷き込みます。

全部敷き込んだところでリンゴに砂糖、小麦粉、シナモンをまぶします
時間が経つとリンゴから水分がでてしまいます。

リンゴの水分でパイが湿気るのを防ぐためドーナツのクラムを敷きました。

リンゴのフィリングを載せます。

210℃（ファンオーブンは190℃）のオーブンで焼く20分。

良い焼き色が付きました♪

秋の日はつるべ落とし。　日暮れが早くなりました。
降って来た星を拾って飾りました←嘘つきじぇれまいあ

このパイはパイ生地がサックサクでとても美味しいんです。
時間が経つと湿気てしまうので早く食べないとっ！！