今朝も豊四季の農園からサンマルツァーノが届いた。今日は息子さんが届けてくれた。クアトロのシェフより少し若い。初めての挑戦でまだまだですが、来年はもっと美味しいのを作りますよと明るく話す青年。この農園は親子で切り盛りしている。千葉県で初めてエコファーマーに認定された農園でもある。クアトロと同じ豊四季にこのような生産者があることは、大いに力強い。
クアトロのカウンターに積まれたトマトは、お客様の要望に応じて料理される。特にこのトマトのステーキは大変に好評である。これから豊四季の若き生産者とクアトロのシェフのコラボレーションが始まるのだろう。楽しみなことである。
クアトロ夏のキャンペーン・ボーイ、イケメンくんもおすすめのトマトである。
イケメンくんは「ナナミ、オイチーよ」と、クアトロ・キャンペーン・ガールをこのトマトでナンパするのであった。
スーイ、スイといやあ、涼しいですね。僕はフッコ、スズキの子です。今日はクアトロの水槽でスーイ、スイと気持ちよく泳いでいます。ところで今日は土用の丑の日だってシェフが云ってました。どうやらウナギのピッツァがおすすめだと云ってます。夏野菜のカポナータも美味しそうです。クアトロのママは、昨日摘んできたブルーベリーを軽く煮てブルーベリー・ソースを作っています。アイスクリームに乗せてくれるみたいです。ワサビカブもありますね。暮坪カブってやつみたいですね。何に使うんでしょうね。スーイ、スイ
遂に水槽が登場したクアトロです。スズキの幼魚フッコが泳いでいます。暮坪カブまでも登場したクアトロです。魚の刺身の薬味にでもなるのでしょうか。フッコの活き造りに、暮坪カブおろしを添えてなんて、これは旨そうであります。
♪ゲーロ、ゲーロ、ゲロ、カエルの子
ブルーベリーでひとやすみ♪
おいらは、つくばの青ガエル。最近は、人間になりたがる魚の子もいるようだが、おいらにいわせれば、ナンセンスだね。ゲロ
今朝は草間さんのブルーベリー畑におじゃまして筑波山を眺めている。今朝はまだ日差しも強く無いし、緑がいっぱいでとても気持ちがいいんだ。カエルに生まれて良かったと思うひとときだね。ゲロ
それに、この草間さんの畑は農薬を使わないからなおさらいごこちがいいんだ。ゲロ
それにしても、人間はどうしてこうもあわただしいんだろ。今朝も、豊四季からやってきた夫婦は、あっちの木、こっちの木と走り回るようにしてブルーベリーを摘んでいる。何かに追いかけ回されているようだ。ゲロ
一時間もいないで汗かいて帰って行った。また、ゆっくりおいでよ。ゲロ
クアトロ夫婦はつくばの無農薬ブルーベリーを摘んできました。カエルに白い目で見られながらも頑張って摘んできました。今年は衣装を変えたクアトロのママと猿の惑星作戦のクアトロの父はどちらが沢山ブルーベリーを摘むか争ったのですが、今年も大差でクアトロのママが勝ちました。手が小さい方が、摘みやすいのだと思われます。
明日から、クアトロにブルーベリーのせアイスクリームが登場します。お楽しみに。ゲロ
クアトロの父が子供のころは、トマトは果物だった。今日のように暑い日は、氷水に浮かべたトマトは素晴らしいデザートだった。酸っぱくて種の周りは青臭い味だが、みずみずしくて暑い夏には美味しかった。
マクドナルドが日本にやって来た時から、トマトが果物から野菜に変わる。包丁を入れるとぐにゅっとくずれるようなトマトが姿を消し、スライスしてハンバーガーに挟めるような肉厚のトマトに品種改良された。そして、スーパーマーケットの野菜売場の中心にトマトが座るようになった。
アメリカでもトマトは野菜か果物かを論じられ裁判まで行われたという。結果、最高裁の判定はトマトは野菜だという。
日本のトマトもマクドナルド以降は野菜の主役の座を確立する。ハンバーガーだけでなく野菜サラダにトマトがはいらないことはない。レストランなどでも、サラダにトマトが入っていないとクレームが出る。
日本では最近フルーツトマトなどももてはやされる。それでもフルーツのように甘いトマトという意味合いでしかなく、デザートとして果物のようにトマトを食すことではない。
イタリアのトマト歴史は、あらゆる料理のベースとして育った。ハンバーガーや野菜サラダの歴史の比ではない。イタリアではトマトは果物でも野菜でもなく文化なのではないかと思われる。