ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

クアトロNews-2019年1月号

2018年12月26日 | クアトロ・スタジオーネの話

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新着ワイン~ダンディヒルズ・ピノ・ノアール

2018年12月25日 | ワインの話

アメリカ西海岸、カリフォルニア州とワシントン州に挟まれたオレゴン州。
映画「スタンド・バイ・ミー」の舞台となった、アメリカの良き田舎町と云う風景を持つ州だ。
そのオレゴン州で、禁酒法が終わり、ワイン造りが始まったのは、1965年のこと。
ワイン産業は、まだ50年の歴史だ。
そして、オレゴン州はフランスのブルゴーニュやアルザスと緯度が同じであり気候も似ている。
さらに、初夏から秋にかけては、ほとんど雨が降らない、ブドウ栽培に適した土地。
現在では、ブルゴーニュに負けないピノ・ノアールが生産されている。
そのオレゴン州の中でも、パイオニア的なワイナリーが“ソーコル・ブロッサー”。
環境に優しいワイン造り、ワールドクラスの品質がモットーのワイナリー。
家族経営の小さなワイナリーだが、そのワインの水準は高い。
クアトロのクリスマスに、ソーコル・ブロッサーの「ダンディヒルズ・ピノ・ノアール」
が入荷。
このワインを飲むと、スタンド・バイ・ミーの懐かしい音楽が聞こえてくる気がする。







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新着ワイン~レーヴェ・ペコリーノ

2018年12月24日 | ワインの話

イタリア・マルケ州で活躍するアンジェラさんと云う女性のワイン醸造家が、レーヴェ(フランス語で夢)と云うワインを作った。
アンジェラさんの夢のワインは、ペコリーノと云う地元のブドウをしっかりとした樽熟でしあげたもの。
ペコリーノのフレッシュな果実味も残し香りにも優れている。
アンジェラさんは、先日に来日しセミナーが開かれクアトロの父も参加し記念写真を撮らしてもらった。
クアトロのお客様にアンジェラさんとの記念写真を見せてワインの宣伝をするクアトロの父の鼻の下は伸びている。
それはともかくとして、作り手の顔の見えるワインは、ことさら美味しい。
そして、アンジェラさんの夢は、クアトロのクリスマス・イブの夜に開く。







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クアトロのクリスマス2018~せこガニ

2018年12月23日 | 食材の話

クアトロのクリスマス・メニューの前菜にデミタスカップに入ったスープがある。
このスープを口に入れると、なんとカニの旨みがあふれ出る。
変わったイタリアン・クアトロの仕掛けたスープは、せこガニを丸ごと潰してスープにしたものだ。
せこガニは、今の時期の極上の美味ズワイガニのメスだ。
このカニを食べるときは、やたら無口になってむしゃぶるものだ。
しかし、クアトロのクリスマス・メニューのこのスープならば、カニを食べる面倒もなく、会話も途切れないと云うもの。
しかし、ここに合わせるワインが難しい。







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アトロのクリスマス2018~ホロホロ鳥

2018年12月22日 | 食材の話



いよいよクリスマス・コースのご予約が始まった。
今年の肉料理にはフランス産ホロホロ鳥を使う。
クリスマスには七面鳥が定番だが、ヨーロッパでは本来ホロホロ鳥だったらしい。
アメリカの移民がホロホロ鳥の代用に七面鳥を使いはじめ、今に至るとの説もある。
そして、クアトロの今年のクリスマスはそのホロホロ鳥を使ってみた。
このホロホロ鳥は、雉の仲間で飼育は難しいらしい、味は鶏肉よりも濃く、雉のようなクセは無い。
味わい深くコクのある旨みを堪能してほしい。
オレンジ風味のバージンオイルが肉の旨みを引き立てています。
クリスマス・コース以外にも、若干のご用意があります。







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