手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

一田さんの3冊目〜『大人の片付け』 一田憲子(マガジンハウス)〜

2021-09-28 | ライフスタイル
(↑台風来てる空??)



本のサイズといい、

本の題名といい、

わたしの心をくすぐる一田さん(笑)。



もう一冊。

『日常は5ミリずつの成長でできている』(大和書房)

 


この手の本ばかり増えていく、

断捨離を心がけているというまんじゅう顔。

どうなってる??


年代も近く、

写真に出てくるお住まいもわたしの生活環境に近く、

またおっしゃっていることもまさにわたしに近い。

さらにモノ書きでいらっしゃる。


これらのことがわたしの一田さんに惹きつけられる理由かな。


自分がいい加減な人間なので、

あまりできすぎる(ように見える)主婦にはついていけません〜。


彼女の本を読んでいると、肩の荷がおりるんです。

彼女も本当のところはスーパー主婦なのかもしれません。

でも、言葉の使い方がうまいのかな。

わたしもおんなじだ〜って思えるワードがわたしの心を掴むんです〜。



何だろう、わたし、

もちろん歳をとったからと言って、

「もうどうでもいい」と全てをいい加減にする人生は寂しいと思っています。

どこまで神様が生かしてくださるかわからないけど、

1年1年、できるところで心豊かに過ごしたい。


そのための家事だったり、お世話だったりだと思っています。

人にやらされてるとか、

もっとこうあるべきとか、

そんな風に考えて時間を過ごしていたら、すごく勿体無い気がするのです。


世の中、完璧な人はおられるでしょうが、

自分はそうでない。

人と比べるのではなく、

自分の現実と向き合いながら、

より豊かに生きていくためにはどこをどう工夫すればいいのかと考えていくと、

その人の生活はその人なりにより楽しくなりますね〜。

それでいいと思うのです。



今回手にしたのは、

『大人の片づけ』 マガジンハウス




↓アマゾンへはこちらから。
 

表紙には「できることだけやればいい」と書かれているし、

帯には「すっきり暮らすために必要なのは、『あきらめること』」と書いてあるし・・・。

もうこの言葉だけで、他はいらない〜ってくらい。

究極読まなくても、

どんなかがわかるのですけど、

読みながら自分の生活と重ねていきたいから手元に置いちゃう。


「今のままでいいんだよ〜」っていう自己肯定感を与えられる本なんです。

読んでその通りにしようとか、

頑張ってみようとか、そういう「自己啓発本」ではないですね。


「もう還暦なんだから、もっとちゃんとできるはずでしょ!」と

人から見られるんじゃないかとか、

そう言う人はいうんじゃないか、

「何言われてもへっちゃら〜」と嘯きながら、

実は心の奥底でビクビクしてるに違いないまんじゅう顔ですから、

もう、一田さんのワードは「福音」なんです!(笑)


「そのままで神様はあなたのことを愛してくださいますよ〜〜」って感じでね(笑)。



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