とにかく一緒に行った友人は、
古い建築物が好き。
その友人のためにチョイスした場所が、
長野旅第1日目のディナーのイタリアンレストラン、
「THE FUJIYA GOHONJIN」
善光寺大門そばです。
長野駅からはバスで10数分。
予約は19時半からでしたので、
バスを降りた頃には周りは暗くなっていて、
善光寺のすぐそばの、まさに門前街でしたが、
全く人も車の姿も見えず。
2年前にsweetpotatoさんと通った昼間とは雰囲気が違う。
でも、道沿いはライトアップがきれいで、
おしゃれな雰囲気。
こちら、1648年創業の旅館で、
加賀藩主などの参勤交代の常宿「ご本陣」として栄えたということです。
現在のアールデコ調の建物は、
1925年に
善光寺仁王門も手がけた宮大工によって建てられました。
当時としては斬新な3階建て。
大正時代に人気だった擬洋風建築と
明治時代のすき屋造りが混在した建物で、
国の登録文化財の一つとなっています。
2006年からレストラン、ラウンジおよびウェディング会場として
生まれ変わったとのことでした。(上の写真の要約)
素晴らしく雰囲気のある建物です。
中もおしゃれで、レストランスペースに行くまでに
結構入り組んだ室内を歩きました。
窓方向がすごく素敵だったのですが、
お客様がたくさんで、カメラは遠慮しました。
食事はコースを。
一気にご紹介。
実は最後のデザートは、
席を変えて。
今度は和風の部屋に通され、
ソファで食べました。
食事が終わり、
お店を出てすぐのバス停から、
またバスに乗って長野駅まで。
夜の善光寺の門前町あたり。
いろんなお店があって、
見ているだけでも楽しい。
こうやって1日目が終わりました。
次の日は、
先にご紹介した「長野キルトフェスティバル」に参加し、
午後は次の宿泊地へ。
飛び飛びになると思いますが、
後もう少し、
旅行記にお付き合いくださいね。
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人もすごく多かったし。
前回、ご一緒した時は1泊だったし、コロナ禍の真っ只中でしたので、元気に行って帰って来られただけですごく満足感があったように思います。
善光寺も行けたし。
今回は2回目でしたし、2泊でしたので、少し余裕があり、色々下調べをしました。それが良かったと思います。
モンブランのお好きな方にはたまらないと思います。
わたし、これまでモンブランをきちんと食べたことがない人でしたが、これは美味しいと思いました。
お値段もよかったですけどね!(笑)
やはり下調べは大切ですね。
あのときは大層な人混みでしたから、回りの景色をのんびり眺める余裕はなかったのかも知れませんね。
モンブラン好きにはたまらないケーキ。ぜひ食べてみたいと思いました~
わたしも2年前に善光寺に行った時は、目の前を通ったのに気づきませんでした。
建物が周囲と溶け込んでいるのと、派手な看板もないので気づかなかったのかなと思いました。
夜は、ライトアップが素晴らしく、遠目にも目立ちました。車も人も目につかなかったので、建物だけがそびえ立つ感じです。
建物の素晴らしさも楽しめるレストランでした。
前を通ったでけでイタリアンレストラン
だとは気づきませんでした。