手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

栗原はるみさん、これまで大変お世話になりました!〜『haru_mi 秋 vol.61』〜(7日目)

2021-09-03 | 料理




(↑2022年のカレンダーがついてました)



「100号 ありがとうございました」

という表紙の文字を見て、

『haru_mi vol.61 』は久しぶりに購入しようと思っていたまんじゅう顔。

5年前の20周年をお祝いした『haru_mi』と同様、

いわゆる節目の号になると思ったからです。


↓2016/9/6の記事


ところが・・・・、

ももさんからの情報で、

この号が最終号になると知りました。

これは今年の夏最大のショックです〜〜。


『すてきレシピ』から25年ということで、

今年銀婚式を迎えたわたしにとっては、

自分の結婚生活が栗原さんの雑誌とともにの日々だったことを振り返り、

改めて感慨深い思いになりました。


確か、結婚して最初に買った料理本は、

栗原さんの大ヒット料理本『ごちそうさまがききたくて』だったと思います。


当時は、ロングヘアでいいところの奥様風だった栗原さん。

髪をショートにされた頃から、

上品さは変わらないけれど、

アクティブで、グッと身近な料理家として感じられるようになりました。


自分の日々の生活とはかけ離れていても、

おしゃれな食卓を夢見て、

栗原さんの本から色々料理を覚えたなあ。


小林カツ代さんと栗原さんは、

わたしの料理のお師匠のような存在でした。


わたし、

『すてきレシピ』の第一号は持ってなかったけれど(20周年の時に創刊号の簡単本がついてきた)

それ以降は全部揃って持ってて、

『haru_mi』にモデルチェンジしてからも、

ここ2年ほど前までは、1、2冊の欠けはあってもほとんど揃えてきました。


しかし、

自分自身が還暦を目の前にして生活を見直す中で、

そろそろ定期的に『haru_mi』を購入するのも卒業かなと

毎回買うのをやめていました。


でも、100号で終わりになることを知ってたなら、

最後まで買い続けていたと思います。


最終号の100号では、韓国料理特集があったり、

小皿料理、ローストポーク、ローストビーフ

栗原さんの定番料理など、

懐かしいものも掲載されていて、

この秋はこの雑誌の料理に色々挑戦してみようかなと思いました。

秋の楽しみの一冊にしたいと思います。


さて、

今回の終了のこと、

栗原さんも70歳半ばになられて、

100号を一つの区切りとしたいと思われたそう。

「今後は自分が本当にやりたいことを余裕を持って丁寧にやっていきたい」と書いておられ、

大変共感しました。


年齢も違うし、やってきたことが雲泥の差のわたしでも、

やはり人生の節目にあたり、

一つ一つを見直した経緯もあり、

そんな栗原さんを心から応援したいと思いました。


本当にお疲れ様でした。


栗原さんとはインスタで繋がらせていただいてるので、

もちろんこれからも色々刺激をいただくつもり。


次は新刊の料理本で、

栗原さんの新作料理ともお会いできるでしょうか。

新たな栗原さんの一歩を、ファンの一人として今後も楽しみにしていきます。


こちらこそ本当にありがとうございました。

大変お世話になりました。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ケサランパサラン7日目・この日も変化なし〜〜〜




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8 コメント

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Unknown (ポテト姫)
2021-09-03 05:44:19
 そうでしたか。(´∀`) その「ラスト号」私も買おうかな?(^^)
 私は、栗原はるみさんの本は、時々本屋さんで眺める程度で、はるみさんのレシピを参考にした料理も、いくつかありますが、ほとんど、テレビの料理番組からでした。(^^;
 私が、結婚後、特にお世話になった料理本は「城戸崎愛」さんのモノ。その後、様々な料理番組で、ファンになった料理研究家の方は、「ときこバァバ」「堀江ひろ子」さんたちですね。(^.^) あ、もちろん「はるみさん」も大ファンで、インスタは毎日見てます。
 でも、そのインスタを見るようになったのは、はるみさんが「徹子の部屋」に出演して、「1年前にご主人を亡くされた」話を聞いてから。
 はるみさんは、ご主人が亡くなって1年が過ぎても、番組内で涙をこぼされてましたね。(-_-) インスタを見てみたら、そちらも1年くらい、更新されてなかったそうで…。
 私が見始めてからは、「皆さまからのコメントに、元気をもらってます。」との書き込みがありました。
 写真を見る限り、いつもどこもキレイなのに、「今日は片付けを行います。」とのコメントがよくあり、感心しています。
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Unknown (sweetpotato66)
2021-09-03 11:17:24
私も小林カツ代さんのレシピには良くお世話になりました。その後もう少しおしゃれにと活用したのは栗原はるみさんです。
オットの偏食を直そうと、あの手この手…
実母から教わった味よりも、料理家さんの物をより活用していたので、我が家の『お袋の味』はその方々によって形成されたと言っても間違いはありません。
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Unknown (まんじゅう顔)
2021-09-03 20:26:34
ポテト姫さんは、白戸崎愛さんがお師匠さんなのですね?
実はわたし、存じ上げなかったのですが、NHKで人気の料理家でらしたのですね?堀江ひろ子さんもNHKの「きょうの料理」や民放の「キューピー〜」で人気の料理家。この方も知りませんでした。料理のテレビ番組は、上沼さんのしか見たことがなくて・・・・。
栗原さんはご主人様が亡くなったことがかなり大きなショックで、そこから色々なことを考えられたのでしょうね。仲の良いご夫妻でしたものね。
そうそう、わたしもポテト姫さんと同じことを思っています。栗原さんのインスタ、片付けのことがよく書かれてますよね。えっ、どこを片付けられるのだろう・・・っていつも思います。
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Unknown (まんじゅう顔)
2021-09-03 20:34:03
sweetpotatoさんもそうですか。カツ代さん、そして栗原さんは私たち世代の料理家ですね〜。
ご主人様の偏食を直そうとご苦労なさったということ、それをする上で彼女たちのレシピが助けになったということ、なるほどなあと思いました。
ご主人と同じくわたし自身も偏食気味で、自分で料理を作るようになって、彼女たちの料理レシピから食べられるものも増えたように思いますので良くわかります。嫌いなものも調理の仕方によって食べられるものとなる、美味しいと思えるものとなる、大事なことだと思います。
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Unknown (ポテト姫)
2021-09-04 03:17:05
 実際には、私の料理の師匠?は、小6の頃から同居していた「兄嫁さん」だったりします。(๑˃̵ᴗ˂̵) といっても、「教わった」わけではなく、「味を覚えた」という感じですかね? とにかく、手早で、料理上手でした。(^.^)
 城戸崎愛さんは、若い頃よく見ていた「anan」や「NON-NO」などの雑誌などによく登場していて、「ラブおばさん」の愛称で人気の料理研究家でした。(^^)
 結婚後、たまたま城戸崎愛さんが書いた「料理の入門書」みたいな本を見つけたので、それが大いに役立った…感じです。
 あと、時々買っていた「きょうの料理」の本に、「トキコバァバ」こと「鈴木登紀子」さんが登場していて、アドバイスの仕方がユニークだったり、存在?が素敵だったので、すっかりファンになった次第です。
 堀江ひろ子さんは、料理番組でのレシピを、参考にさせてもらった感じですね。(^.^)
 思えば、私は、子どもの頃から、よく料理番組を見ていたように思います。(^^; それだけ「食いしん坊」だったのかな? (・・;)
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Unknown (まんじゅう顔)
2021-09-04 09:44:43
ポテト姫さんの一番のお師匠さんは、やはり義理のお姉さんですね。そういう関係、素敵です!
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Unknown (もも)
2021-09-05 07:01:14
25年!それはご自身の生活と重なりますね。

私はお料理の本は定期的に整理していて(増えていく・・・)、はるみさんの雑誌も手放したことはあるのですが、バックナンバーも取り寄せなどして最近は保管しています。

ページをめくっていると、不思議と作りたくなったり、以前のものも見返したくなるのですよね。

同じようなコンセプトと本か雑誌が再び不定期な感じで出版されるのではないかなぁなどと思っております。栗原はるみさんの心境次第なのでしょうね。そのときには私はまた手に取ってしまうのでしょうね。
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Unknown (まんじゅう顔)
2021-09-05 11:17:05
ももさん、確かに料理本ってどんどん溜まって行くけど、実際使うものは決まってて・・・。ももさんも整理したり、買い足したりなのですね。
わたしもぼちぼち整理をと思って、「haru_mi」も買わなくなってたのですが・・・・。バックナンバー気になり出しました(笑)。でも、これまでのものでも90冊以上ありますので、さてさて、どうするか・・・。本棚いっぱい。置き場所が・・・。
おっしゃるように、これからは不定期で出版されるのかもしれませんね。今の栗原さんのライフスタイルから、また違った料理が出てくるかもしれません。目が離せないのは変わらずです。
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