(↑アマゾンプライムビデオからお借りしました)
コロナ発症から2日目の昨日は、
その前の日から、
また38度以上の熱が出て、
さらに咳も酷く辛い夜を過ごしました。
それでもロキソニンのお世話にならず朝を迎えましたが、
もう我慢できず、
朝方飲みました。
すると2時間くらい経つと熱が下がってきて、
身体の重々しさが少しなくなりました。
ロキソニン恐るべしですね。
咳は相変わらず酷く、
胸の痛みからお腹に響くようになって。
ただ、昼間、熱が下がってましたから、
木曜日夜に見落とした『ハヤブサ消防団』をTVerで見て、
Amazonプライム・ビデオで、
しんどいだけの一日ではなかったことが
良かったかなと思いました。
『ハヤブサ〜』に関しては、
頭が少しクリアになってから
感じたことを書きたいなと思っていて、
今回は『オリエント急行殺人事件』のことを。
端的に言えば、
「何と自分の記憶のいい加減なことよ〜」と
映画を見てて感じたのです。
『オリエント〜』は、全員が犯人、
『そして誰もいなくなった』は、
一番最後に残った人が犯人ではなかったですよね??
それくらいしか覚えてなかったわけです。
アガサ・クリスティ大好きと豪語したくなるまんじゅう顔、
口だけでした。
この原作、1970年代にも映画化されていて、
その時も錚々たる名優たちが出てましたっけね。
わたしが印象に残っていたのは、
オリビア・ハセー。
今回の映画、2017年の映画だそうですが、
何となく雰囲気の似ている
ペネロペ・クロスと同じ役だったのではと
思い込んで見てましたが、
後から調べたら違ってました。
今回も本当に錚々たる面々。
ジョニー・デップ、ミッシェル・ファイファー、
前出のペテロぺ・クロス、ジュディ・デンチなど。
そしてそもそも、
どうしてこの12人が結託して一人の男を死に追い遣ったのかは、
全く頭から吹っ飛んでいました。
もちろん原作そのものではないところもあることでしょうから、
映画自体も覚えていないわたしは、
原作のことを語る立場にはないことを思い知らされました。
エルキュール・ポアロは、
どうしてもイメージが、
『名探偵ポアロ』のデビッド・スーシェに、
ピッタリだったもので、
その前からピーター・ユスチィノフがやってたのに、
どちらかというとスーシェさんびいき。
さらに大きな間違いなのは、
それでも
映画はピーター・ユスチィノフとインプットされてたわたし、
1974年の『オリエント〜』も彼がやってたと思ってました。
本当はアルバート・フィニーだったのでしたね。
彼、この映画でアカデミー主演男優賞ノミネートされてます。
ちなみにイングリッド・バーグマンは
アカデミー助演女優賞を獲ってます。
今回のポアロは、
監督兼主演ということで、
ケネス・ブラナーが演じています。
彼は、イギリスでかなり有名な俳優で、
「ローレンス・オリビエの再来」とも言われている人らしいです。
お髭がとてもユニークなポアロです。
まあ、
色々ベッドに転がりながら調べてましたら、
ああ、原作を読み返さないとなあ〜と思いました。
もうちょっとゴロゴロして、
コロナ退治に頑張りたいと思います。
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少しずつですが、身体が回復しているのを感じます。
『オリエント〜』、なおともさんも同じように感じられたのですね??
もしかしたら、原作を読まれたのは、学生時代くらいなのでは?
すごく感動してその頃、いろんな作品を読んで、ハマったファン?
でも、それから数十年が経ち、少しずつ少しずつ記憶が薄れてきて・・・。
それでもその途中に、映画で見ることもあったのでしょうが、
映画を見ても、どうしても原作を読んだ若い時の感激とは違ってて、頭に止まりにくい。
いろんなものが流れ去っていくような感じで・・・。
以上は、実は自分のことなのですが、もしかしたらなおともさんも同じような経緯があるのではとちょっと思いました。
全快までもう少し頑張りますね〜。
大変でしたね。だいぶ回復されて何よりです。
映画の感想が私とあまりに同じだったので、本当に安心しました。そして、嬉しくなりました。ファンを名乗りながら、あまりに覚えてなくてショックだった事を思い出しました。
大変、楽しく拝読しました。有り難うございました!一日も早く回復されますようにお祈りしています。 なおとも