（↑庭仕事で夏の花「コリウス」を抜きました。綺麗な葉っぱはカットして家に持ち込み、飾ります。切り口から根っこが出てきて結構持つんです）
夫には大人になってもアトピー性皮膚炎があって、
それがひどくなると、
皮膚の爛れがひどくなったり、痒みが増したり、
皮脂が剥離したりと、しんどい思いを長い間してきました。
皮膚科にせっせと通って飲み薬やら塗り薬やらをたくさんもらい、
日々使っていますが、それだけでは治らず、
時にはステロイドのお世話になることも。
辛い時は、
「皮膚疾患がなければ、自分の人生は変わっていたかも」とつぶやくこともありました。
この夏前もいっときアトピーがひどくなって、
毎晩薬を塗るのを手伝ってましたら、
ある日、夫がパジャマを買ってきました。
「今晩からパジャマを着て寝るよ」と。
これまで夫は下着で寝るのが癖になってて、
買ってても使わずじまいでしたから、
どうしたのかなと思ってましたら・・・。
「シャワーも数を減らしてみる」とも。
実際、1日に数回は浴びる毎日で、ガス代・水道代もかかるし、
わたしも「浴びすぎだよ」と何度も言ってきましたが、
「痒いから仕方がないよ」と。
お湯の温度が50度になってることもよくあって、
息子からも
「お父さん、皮膚に良くないよ」と言われて、
「これくらいじゃないと、痒みが止まらないんだよ」と言い返す。
辛さは本人しかわからないだろうと、
時々そうやって声はかけるけれど、それ以上は言わず、
わたしたちも目を瞑ってましたが、
どう考えてもちょっとやりすぎですよね。
でも、
何を思ったのか、何かで知ったのか、
パジャマを買ってきて着るようになって以降、
夫はお風呂も一日おきに入るようになったんです。
それまではあれほどシャワーやお風呂に入ってた人ですから、
「俺、臭わない？？」と最初は気にしてましたが、
「全く臭わないよ」と家族に何度か言われて、
本人もほっとしたみたいで、
そのまま1週間、2週間とそのペースでいましたら・・・。
なんとなんと！
夫の背中、
ツルツルのお肌に変化したではありませんか〜〜。
同じ人間の肌だとは思わないくらい！
これまでは薬が効いて、少し良くなって、
すぐまた悪くなるのを繰り返してたのに、
この夏は、ずっとツルツルお肌を維持してきました。
そして今に至る！
どう考えても、パジャマを着たこととお風呂の回数を減らしたことが
長年のアトピーからの解放につながったと言えるでしょう。
今では50度のお湯で体を流してたなんて考えられないそう。
明らかにシャワーの入りすぎによる、
皮膚の乾燥が諸悪の根源だったようです。
お風呂やシャワーに入ること自体、衛生的だし、いいことのように思ってましたから、
わたしも目から鱗が落ちた感じです。
ただ、
なんで今まで何十年とそのことに気づいてこなかったのかとは思いますけどね。
もっと早く気づいてたら、こんなに苦しまなくて済んだのに・・・。
今はツルツルのお肌の維持のために、
しっかり保湿も頑張ってる夫です。
秋が深まり、
最近は、徐々に皮膚の強いわたしもぼちぼち膝下あたりが痒くなってきてます。
毎年秋・冬になると、乾燥が進んで痒くなるんです。
時には痒くてかき壊して、出血することもありました。
昨年はお風呂から上がったら「ヒルマイルド」をたっぷり塗り込んでました。
今年もそろそろお世話になる時期かなと感じています。
一気に乾燥が怖い季節がやってきました。
夫のように皮膚の敏感な人はもちろんのこと、
そうでない人も自分は大丈夫と思わないで、
「しっかり保湿」を心がけていきたいですね。
本当のことを言えば、
夏のように汗をかく時期でも肌は乾燥しています。
ベタベタするようでも、
美容家さんからは夏も化粧水やクリームをしっかり塗り込んでおくことを薦められます。
わたしも冬だけでなく夏もしっかりとクリームを塗るようになってから、
肌の調子が良くなったのを実感してますので、
夫の一件もあって、冬の乾燥対策はさらにしっかりしないとなと
思わされています。
カットした「コリウス」を見てたら絵手紙を描きたくなり、1枚。
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ありがとうございます。
ご主人様のアトピー性皮膚炎が快癒されて
良かったですね！
身体の何処に不具合？があっても
辛いことだから（；＿；）
昨日、歯科の定期検診に行ったら
奥歯の歯槽骨が激減してるとの事。
やはり〜若ければ大工事？しますが
老い先短い後期高齢者の身。
なんとか現状維持をと医師と話しました。
お互いに〜健康第一に(^-^)
今日もどうぞお元気でご活躍を！
はい、なんとかいい状態が続いているようで、感謝です。
皮膚のトラブルって、自分にはあまりなかったので、本当のところはよくわかってないですけど、辛いものだろうと思います。
肌の調子が良くなると、いろんなことに集中できますし、熟睡もできるようで。
なんとかこの状態が続いていくといいのですが・・・。
楽描堂さんは歯の方のトラブルなのですね。
こういうのって、年齢も考えての治療が一番だと思います。
今、義母の通院している歯医者さんは、どんどん治療をしたり、歯を抜いたりというところではなくて、今の状況をうまく温存していくことに集中してくださるところ。
今の母の状況を見つつ、一番いい方法を見つけ出してくださいます。
そんなお医者さんだから、今では他の家族も全員、そこにお世話になっています。
楽描堂さんも相談できる歯医者さんにかかっておられるようで、何よりです。
今日も元気に過ごしましょう〜。
私も皮膚はわりと強いと思ったけど、何かのストレスや年齢的な物も出てきたのか？敏感になってきた感じです。
湯船に長く浸かったり、せっけんでごしごしは皮膚にはNGと言われてますよね。
皮膚が弱い夫の為に、洗濯用や入浴用の石鹸は純せっけんにして刺激の対策をしています。最近は、老化に伴う皮膚炎みたいな物も発症し、何が良いのか分からなくなってきました。体が老化を受け入れると落ち着くそうです。ほんとかな？
ご主人様、よかったですね！確かに50度のシャワーはやり過ぎかも…ずいぶん気分が楽になったでしょうね
私も遺伝的に？アレルギー体質なので、子供の頃はアトピー性皮膚炎、大人になってからは主婦湿疹。
子供たちも一年中乾燥して膝の裏だの肘だの掻いています。小さい時は本当に色々保湿剤や石鹸を試してみました。
痒いのってなかなか辛いんです。手指が痒くて眠れないような時は小さい保冷剤をハンカチに包んで握って寝たりしてました。
子供達は今小学生ですが、少しずつ皮膚が強くなってきたような？しかし花粉症の時期はアレルギーが皮膚にも出やすく瞼までカサカサになったり。とりあえずドラッグストアで買う普通の保湿剤と、たまに処方されたお薬でのりきれるようになり、私も年間通して鼻炎の為にアレルギーの飲み薬を飲んでいる為か、最近は主婦湿疹も落ち着いています。
食器を素手で洗えるようになってすごく楽ちん！
今までは考えられなかった事です。
大げさなようですがQOLが上がりました。
夫は石鹸を使わなかったので、前にブログにも書いたシャワーヘッドを変えただけで顔がスッキリしたんです。
でも浴びすぎはアウト。乾燥がどんどん進みますね。
ご主人様は敏感肌でいらっしゃるのですね？
ちょうどお肌の変わり目なのかしら。
何が原因かがはっきりしないと、何かと気を遣いますね。
でも、ご主人様のために色々考えてあげてるsweetpotatoさん、優しい〜。
でもちゃんとアトピーを克服されてます！
また主婦湿疹も少しずつ落ち着いてきていらっしゃるとのこと、何よりです。きちんと向き合うってことが大事ですね。
小学生の子供さんたちも肌が敏感でいらっしゃる？
実はわたしの息子も小さい時はアトピーと尋常性感染で苦しみました。皮膚科ばかり通っていたように思います。
でも、小学校の高学年、中学になった頃から自覚して自分で薬を塗ったり飲んだりするようになり、一気に綺麗になりました。
そしておっしゃるように成長と共に皮膚自体も強くなっていきますしね。
とむすけさんの子供さんたちもきっと良くなられると思います！！！
そして、QOLが上がるということ、夫の日々の姿を見ていても、よくわかりますよ〜。
たぶん、シャワーの「浴び過ぎ」で、本来の「守ってくれてる油分」まで、洗い流してしまっていたのかも？ ですね。(^^; ひょっとして、今回使い始めたパジャマは、「綿100%」かな？
実は、ウチの2人の息子が、それぞれ「アレルギー持ち」で、長男は「アトピー性皮膚炎」、次男は「喘息」で、けっこう苦労しました。(･･;) まあ、2人とも、中学生になる頃には、落ち着きましたが。
長男のアトピーに関しては、生後4ヶ月でドイツに行ったこともあり、現地のお医者さんに世話になりました。(*´-`) 初めは、近所の小児科にかかってましたが、やがて「悪化」してきて、その後、紹介されて「皮膚科専門医」にかかるようになって、「正しい対処法」を教えてもらい、良い方向に向かうことが出来ました。
「清潔にすること」「乾燥させないこと」「肌に当たる部分は、綿100%のモノを」…あと、2種類の薬をもらい、「悪い状態の時は、強い方を」使い、安定してきたら「調整クリーム」の方を使う…この「インターバル」が大切…とのアドバイスでした。(*´∀`)♪ 日本にいた時は、皮膚科専門医にかかっていて、「痒みは、塗り薬では止まらない」と、「飲み薬」をもらってましたね。
渡航する話をした時に、その専門医の先生が、英文で「状況説明」の手紙を書いてくれました。^_−☆