（↑TBSのHPより写真をお借りしました）
今回の話題は、
見ていらっしゃる人には何かしら引っかかるかもしれないですが、
ご覧になっていない方や、
ご興味のない方にとっては申し訳ない内容です。
でも、
よかったらお付き合いくださいね。
我が家族は誰も、
ドラマの行く末を色々推理するのが大好きです。
放映が終わるたびに、
何度か録画を見て、
結末がどうなっていくか推理合戦をします。
今回も第7話が日曜日夜に放映されました。
数週間前に、
このドラマは何話完結なのだろうと申しておりましたが、
どうも10話は行きそうですね。
それにしても後3話。
にわかにこのドラマに横たわっている大きな謎について
動きが出てきました。
基本は、一話完結の犯罪ものですが、
41年前の皆実捜査官（福山くん）の家の放火、
ご両親の殺害事件の犯人として
留置されている男（津田健次郎さん）が本当に犯人なのか、
その裏に何があるのかという縦糸が
ずっとこのシリーズにまたがっています。
この犯人とされている男は、
皆実捜査官の今のバディ、
心ちゃん（大泉洋さん）の実のお父さんで、
この第7話の最後で、
心ちゃんがその事実（自分の父親の犯した事件が皆実捜査官の親の事件だった）を知るということになります。
このドラマを見始めた時から、
「本当は犯人ではないというオチなのではないか」
と家族で話していました。
この考えは、
見られたどの方も考えられたことなのではないでしょうか。
そして、そのことを皆実捜査官は勘づいていて、
彼をバディに選び、
彼自身のためにも一緒に操作する道を選んだのではということです。
最初の頃のぶっとんだ考えは、
「二人が兄弟だったりして〜」というのもあったのですが、
それは今は却下。
あまりに護道家の様子がぎこちない点、
心ちゃんを養子にしている点などから、
きっとこの41年前の事件に
護道家が絡んでいるとも想像できましたが、
彼ら（寺尾さんや上川さん）も本当に悪そうには見えないし、
そもそも皆実捜査官が、
ただ自分の過去の整理のためだけに来日したとも思えない。
皆実捜査官の亡き父母のキャスティングが、
要潤さんと相武紗季さんだと聞いた時は、
お二人には申し訳ないけど、
実は悪かったのは皆実捜査官の父母だったんじゃないか
なんていうことも考えました。
どうもこれも違うみたい・・・。
でも、今回の7話を録画で何度も見て、
我が家で行き着いたのは、こういうこと。
皆実捜査官は、
大きく言えばスパイ事件の捜査のために来日していて、
自分の両親の殺害や放火事件も
その事件に関連があったのではということ。
7話限定のスパイ事件は一旦終わったかのように見えますが、
実はもっと長年に渡る闇深いスパイ事件が
存在しているということなのでは？
この第7話に、
「最終章のキーパーソンが出ている」との報道もあって、
「え、皆実捜査官の元ワイフ、デボラ？」って思いましたが、
彼女は全く関係なさそう。
（ちなみに木村多江さん、めっちゃいい感じ！）
色々考えて行き着いたのは、
今回整形をして姿を変えている
「葛西征四郎がそのスパイ」なのではということ。
一つ気になるのは、
この第7話ではすごくいい人のように描かれて終わったこと。
妻である葛西亜理沙が本当に自分を深く愛していたということを知り、
留置場の中で大号泣する姿が描かれているので、
悪そうには見えないし、
もう殺人罪で収監され、
外に出てくることはないから、
今後の物語の展開上、
盛り上がりに欠けるストーリーになる、
さらに、警察に簡単に指紋もとられるような失態を犯してるので、
スパイらしくないとも言えます。
でも一方で、
年齢的に言えば、現在76歳、
41を引くと、当時35歳くらいとなり、
41年前の事件にジャストで関係できる年齢だということ、
仕事が「相場師」であり、
皆実捜査官の父親は、不動産業を営んでいたということで、
両者に関係がないとは言えない。
41年前からのスパイ事件があり、
護道家の特に護道清二（寺尾さん）は、日本国のために、
何らか、その事件を有耶無耶にするために関わり、
その罪を心ちゃんのお父さんに背負わすことで、
解決をはかってしまったのかな。
なあんてのが今の我が家の推理。
ちょっと無理クリ？？
でもこの推理、前の『最愛』の時のように、
「全く違ってた！」ってことも大いにありますので、
もし何か考えをお持ちの方はシェアしていただけると、
楽しいかも〜。
こういうのって、
ああでもない、こうでもないって考える時間も楽しいですものね。
そのほか、
『unknown』もだんだん混沌としてきてますね。
わたしは、町田啓太くんが怪しいと思ってます。
優しくていい人すぎる！
さてさて〜。
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「unknown」は、ここまで観たから、最後まで観ようか…と思っている感じですが、どうも設定が「真面目」なのか？ 「ふざけてる」のか？ イマイチ「乗り切れない」感じがしますねェ。♪( ´θ｀)
ところで、夜中頃にやっているのを、偶然観てハマり、今や「今季では、’ラストマン’と並んで、傑作かも？」と思っているドラマがあります。(^-^) それは「勝利の方程式」。とにかく「風間俊介」「志田未来」という、芸達者な若手が出演してるし、ストーリーも見応えあります。(^_^)
そして、なんと、我々「茨城県民」にとっては、馴染みの「旧・茨城県庁舎」が、度々映ります。( ^ω^ )
そちらも、1話完結の形を取りながら、「ラストマン」と同じように、「ずっと繋がっている事件」もあり、そちらもそろそろ「わかってくる時期」のようで…。
もし、観る機会がらあれば、かなりお勧めな作品ですよ。^_−☆
ポテト姫さんはどんなふうに展開していくと思われてるでしょうか？？
興味津々。
ところで「unkown」の方ですが、確かにわたしもイマイチ乗り切れないのですが、誰が悪いのかだけ気になります（笑）。
「勝利の方程式」、面白いのですね。
確かに俳優さんたちをみたら芸達者揃い。
見覚えのある風景や建物が出てきたら、推しになりますよね。
わたしもちょっとチェックしてみますね〜。