(↑ケーキ屋さんの前もハローウィン!)
「手帳と一緒で、お財布も完成形ってのがなかなかないんだよね」
「今の俺の財布、最高にいいんだけど、小銭がね〜」
「そしてちょっとペランペランで安っぽいし」と夫。
すかさず息子が突っ込む。
「父さん、すごく安いのわかってて買ってたやん」
夫、
今までは二つ折りサイズの女性ものの財布を使っておりました。
それも真っ赤なのを。
彼の場合、まずは値段が安くないと買いません。
ブランド物とかには全く興味がない。
何を第一にするかというと、使い勝手と機能性。
なんで今使ってる財布が真っ赤なのかと言いますと、
これ、
ららぽーとにある革製品のお店の入り口ワゴンに売れ残っていた財布なんです。
小さいサイズの財布を探してた時だったので、
目について立ち止まり、長いことさわってました。
形とか機能性を気に入ったのですが、
残ってた色がなんと黄色と赤。
選べない状況だったため、赤をチョイス。
でも、あまりに赤いので、
茶色の革用クリームを塗り込んで誤魔化して最初は使ってました。
赤の財布が可愛いいものだから、
夫が何気なくダイニングテーブルの上に置いておいたら、
いつの間にかなくなってて大騒ぎ。
ないないと探し回ってたら、
まーさんが自分のものにしてしまってた(笑)。
「これ、俺のだよ」と夫。
「え??」とまーさん、驚いてる!
そういうこともあって、
「誕生日には財布を買ってあげようか」と今回わたしが言ったら、
1日中、ネットサーフィンして、気になる財布をいろいろ見てました。
そして決めたのが、4000円くらいの財布。
「値段もいいし(安いし)、何より小さいし、使えそう〜」だって。
「そんなに安いのって、革製なの?」と聞くと、
「カーボンレザーっていうの。これで十分!」だって。
もともと派手好きなので、やはり内側に赤の入ったものに決め、
わたしがネットで注文(最終的には息子が財布のお金を出すことになり、わたしは獺祭をプレゼントすることになりましたが)。
次の日夕方には届きました。
「今日届くね〜」と朝から首を長くして待ってた夫、
早速お金を入れて、繁々眺めてる。
そして家族に見せまくり。
ご飯を食べてるときも、
わたしがお皿洗いをして片付けている最中にも、
「ちょっと持ってみて」
「ちょっと見てみて」と顔を見るたびにうるさい。
撫でてみたり、手で挟んでみたり、開けたり閉めたり。
クリスマスプレゼントをもらった時の小さな子供みたい(笑)。
Le sourire 極小ミニマリスト 二つ折り財布
確かにとても小さくてコンパクト。
お札の取り出しも、この上の部分の切れ込みがあるだけで便利で、
小銭も少量ならば入れられ、取り出しやすいし、
カードも数枚入れられる。
大変気に入ったみたいで、次の朝も見せびらかしてる。
夜は抱えながら眠ったのでは???(笑)
まあ、それくらい気に入ってもらえたら、
プレゼントした方としては買った甲斐がありますけどね。
話はさらに続きます。
次の日の朝、息子がまだ夢の中の時間に、
息子が自分用に最近注文していた財布が届いたのを、
着払いで受け取った夫。
それがなんと2万円近くの財布!
父が財布を選ぶ前に、
実は息子は別口で自分の財布を探してたようで、
親子の財布が時をほぼ同じくして届いたわけです。
夫なら絶対買わない値段の財布。
夫はそれがどんななのかが気になって仕方がない。
「父親のは4000円しない財布なのにね〜」と言いながら、
興味はそちらへ。
息子の買ったのは、池之端銀革店のcom-onoの二つ折り財布。
息子が起きてきて箱を開けたら、息子よりも触りまくり。
「お、これいいじゃん」
「俺のより薄い!」
「負けた!」
「小銭入れのサイズ、とてもよく考えられている」と、
今度は息子の財布の機能を確かめて、それを絶賛。
並べてみると、どう見ても息子の財布の方が、夫向けで、
夫の財布の方が若い息子向けに見えるんだけど・・・。
ちょいちょい息子の財布も触ってて、
買い物から息子が帰ってきたら、
「使い心地はどうだった?」
「小銭、出しやすかった?」と財布話に。
でも夫、
息子がいない時に、
「彼のは確かにいいけど、俺はこっちの方がいい」と
自分で自分を納得させてました(笑)。
まあここ1週間は、
こんな感じで口をひらけば財布の話になることでしょう。
覚悟、覚悟!
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いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
ご主人様の愛らしい様子に
思わず笑みがこぼれました。
お財布〜大きさ・質感・使い勝手
なかなかピッタリするのに会えなくて。
私の財布もだいぶ疲れて?来ました。
今日の札幌は最高気温が21度。
ヒンヤリした朝です。
今日もどうぞお元気でご活躍を!
温かいリアクションと共にコメントをありがとうございました。
財布はほぼ毎日使うものなので、使いやすいものがベストですよね。
おっしゃるように、なかなかぴったりするものに出会えないです。
夫はこういうのにすごくこだわって楽しむタイプ。
幸いなことに高いものは買わないので、助かってます。
さすが北海道。21度なんですね〜。
湿度も低いのでしょうね。すごく憧れます。
でも旦那様もお財布は機能性重視とのこと、こういう日頃よく使うものは、究極はそっちなのではと思います。
若い時は、ブランドものに興味を持ちますものね。
夫が今回気にしたのは、息子の財布の機能性が良く、厚さもなかったから。結構悔しがってました(笑)。でもお値段が自分の方がかなり安かったから、その点で鼻高々だったんですよ〜。
私、ご主人に近いみたい。
1000円の赤い財布を持っています。
高い皮の財布ってやっぱりいいですね。
買う気はありません😓
若者のほうが渋好みなの わかる気がします。
私も最近 財布変えました。
前は革製の 渋い感じだったんだけど 今度はアナスイのピカピカレッドの可愛い財布に思い切って変えました!
心境の変化?でも財布って結構大切です。しょっちゅう手に取るし、大切なものは入れとかないといけないし。
おかげで、財布を手に取るたび、ピカピカで いつもニンマリしている木の実ちゃんです。
お値段が高くなくて、使い勝手がいいのが一番ということですね。
1000円の赤い財布??まさに我夫とおんなじ感じ!
わたしもそっち派です〜〜。
むしろ歳をとったものの方が、ぱーっと明るい系の財布を持つと、元気が出るものね。
アナスイのピカピカレッド、聞くだけでワクワクしてくるわ〜。
女性にとっては、色だったりデザインだったりも大事なんですものね。