つれづれなるままに 356 秋から冬にかけての園芸

2007-10-13 13:19:43 | 雑記

庭の草花は花期も、家庭菜園の収穫も終わりました。今日は「花愛好会」の講習会、秋から冬にかけての、戸外の作業、室内での作業について学びました。

 ① 鉢物を入室する時期

  鉢の管理は難しく最低13度前後の前には入室する花

    シンビジュウーム・カトレア・ハイビスカス・ポインセチア等の熱帯観葉植物

  降霜前に入室する花

    クンシラン・シクラメン・ゼラニューム・フクシャ・ベコニア・クジャクサボテン・

  弱い霜に当てから入室してもよい花   

    アザラア・サツキ・マンリョウ・オモト・マーガレット・ペチュニア

 ② 庭植えやプランター植えの花の鉢上げ

 ③根詰まりの鉢替え、病害虫の防除

 ④室内での鉢管理、日光、温度、みずやり、肥料

 ⑤開花させるための管理

これらは大変な作業で、我が家でも丸3日掛かりましたがまだ、すこし鉢物が残っています。このような作業は一人では限界になって来ました。休み休みとは言え、力仕事、手をかければ賭けるだけ、開花は分かっていてもだんだん無理になるのでしょうね。

 

 

花は正直なもので、外では開花が出来ないでいた花芽、入室後すぐ咲きました。

これからの管理は特にみずやり、やり過ぎての根腐れ、鉢物の管理は、これから大変です。一冬で幾つだめにする事か。

今年も全ての鉢を取り込みました。これですこし安心、しかしまだ大仕事が残っています。11月に入ってすぐ庭木の冬囲い、雪はこれが終わってからにして欲しいですね。