庭の草花は花期も、家庭菜園の収穫も終わりました。今日は「花愛好会」の講習会、秋から冬にかけての、戸外の作業、室内での作業について学びました。
① 鉢物を入室する時期
鉢の管理は難しく最低13度前後の前には入室する花
シンビジュウーム・カトレア・ハイビスカス・ポインセチア等の熱帯観葉植物
降霜前に入室する花
クンシラン・シクラメン・ゼラニューム・フクシャ・ベコニア・クジャクサボテン・
弱い霜に当てから入室してもよい花
アザラア・サツキ・マンリョウ・オモト・マーガレット・ペチュニア
② 庭植えやプランター植えの花の鉢上げ
③根詰まりの鉢替え、病害虫の防除
④室内での鉢管理、日光、温度、みずやり、肥料
⑤開花させるための管理
これらは大変な作業で、我が家でも丸3日掛かりましたがまだ、すこし鉢物が残っています。このような作業は一人では限界になって来ました。休み休みとは言え、力仕事、手をかければ賭けるだけ、開花は分かっていてもだんだん無理になるのでしょうね。
花は正直なもので、外では開花が出来ないでいた花芽、入室後すぐ咲きました。
これからの管理は特にみずやり、やり過ぎての根腐れ、鉢物の管理は、これから大変です。一冬で幾つだめにする事か。
今年も全ての鉢を取り込みました。これですこし安心、しかしまだ大仕事が残っています。11月に入ってすぐ庭木の冬囲い、雪はこれが終わってからにして欲しいですね。