朝の気温9℃、4時30分起床、6時のバスにて千歳空港集合7時45分、7時10分もうすでに全員集合、仙台空港まで70分、仙台は快晴、気温19℃貸切バスにて山形直行、まずは腹ごしらえ、山形はソバの産地とか、昼は駅前の「三津屋」さんにて割子ソバ、5重のうつわにソバが盛られ、薬味はとろろ、ナメコおろし、納豆、のり、山菜とおソバも大盛り、空腹を満たして目的地平清水陶芸の里へ
平清水には、39件の窯元があったそうですが、今は5件、それらの窯元の粘土は目の前の千歳山の原土、この土が行程を経て粘土になります。
まずは「七右ェ門釜」窯元は一般公開されて、釉薬の種類の多さで知られています。独特は「梨青瓷」これも千歳山の原土を使用しています。
雷神釜、中国の陶土と釉薬を使い個性豊かな作品です。「ぐいのみ」一個1万5円也手が出ませんでした。登り窯見学、10個作って1個成功すれば良いとのこと、お値段の高いのも納得
青龍釜、お店の展示物のみ見学、同じ千歳山の原土をいかした「梨青瓷」の発祥の窯元としても知られています。平吉窯は当主が昨年お亡くなリ、公開なしと、それでも4件の窯元を訪ね、釉薬の事、陶芸に使用する道具等を見せていただきました。また、山形のお漬物もご馳走になり、お漬物も美味しかった事、有意義な時間を持てました。
今夜のお宿は「古窯」かみのやま温泉、老舗の老舗、由緒ある温泉とか、1階、8階とに大浴場、1階は紅花をモチーフにした風呂、8階は遠く蔵王連峰が望めるお風呂と、夜は「かみのやま太鼓保存会」の皆様による太鼓あり、花笠音頭歌あり、踊りあり賑やかなイベントでした。