つれづれなるままに  1296 中島公園、憩いの午後

2011-06-01 10:36:18 | 季節感

中島公園は藻岩山を背景に、市のほぼ中心部に位置しながらも、緑と水が豊かな憩いの場として親しまれている公園です。 明治時代に豊平川沿いから伐採された木材の貯木場があった場所で、現在は札幌コンサートホールKitara(キタラ)や北海道立文学館などさまざまな施設を有し、祭りからスポーツ、園芸市まで、各種大会やイベントの会場にもなっています。 公園に接して流れる鴨々川では、多くの鴨や野鳥、鯉などが見られ、都会にいながら自然と身近にふれあえる場所として、夏はボート、冬は歩くスキーと、老若男女を問わず、観光客にも年間を通して愛されています。ここにある豊平館は明治のはじめに来賓を迎えるための旅館として開拓使が大通に面して作った洋館で、明治33年この地、中島公園に移築され現存する最古のホテルです。今は結婚式場などに使われています。

桜の時期が終わりのどかな午後のひと時、皆、思い思いの装いで過ごしていました。 

午後のカメラ教室、皆、腕はすご腕です。

 

今回は人物を中心に撮ってみました

  

      

サギも石の上の亀ものんびりと日向ぼっこ・・・。    菖蒲池

  

      亀が気持ちよさそうに泳いでいます。道庁にも居ましたが、人が近づくと寄ってきて餌をねだります。