今日も雨が降っています。北海道にも梅雨があるのでしょうか・そういえば「蝦夷梅雨」など言う言葉を耳にします。
年によっては2週間程度、本州の梅雨と同じ時期にぐずつき肌寒い天気が続くことがあり、これを「蝦夷梅雨」と呼ぶそうですが、気象庁ではこれを梅雨とは認めていないとか、私達は「リラ冷え」と美しい言葉で表現しています。それにしても気温も17度・・
昨日は北大植物園集合撮影会です。この植物園は石狩川の支流豊平川の扇状地の上に位置し、大正の終わりまでは各所で湧き水が出ていたそうです。この植物園の歴史は明治9年札幌農大の教頭クラーク博士が提言、小さな植物園と潅木園が造られたのが始まりとされています。
札幌駅から5分ビルが立ち並ぶ街の中の「緑のオアシス」別世界のようです。原始林の面影を残すハルニレやイタヤカエデ、ハンノキ、雨の中クリーンが目にも鮮やかに、それにしても大粒の雨・・大降りでした・全身びしょぬれ・・。わが庭に咲いている花も多く見ることができましたが、肥料が良いのか、日当たりがよいのか花付が早いのには驚きました。
雨の撮影を早めに切り上げ・・その足で動物園、ホッキョクグマを撮りに、18時30分からの「第九」の練習時間にはたっぷりと時間はあります。着いた時は相変わらずお昼ね・・雨、寒さの中粘りました。明日のブログに載せますね。大きくなりました。女の子だそうですが名前はまだ・・
追伸:夕方、熊が檻に掛かったそうだ・・近くの果樹園サクランボ畑・・昨年から檻をそなまま・・熊は子供におっぱいを飲ませる為にお腹をすかしていたのだうか、まだ小さいお母さん熊だったとか・・どこかにおっぱいを待っている子供が居たかも・・昨日おっぱいをねだる小熊を見てきたばかり、なんか可哀想で、可哀想で泣けてきた。