本州の方からすれば、ピンとこないでしょうが、北海道の山歩きは熊鈴やラジオ、クマスプレーは欠かすことのできないものです。札幌近郊特に南区、山々が連なり、熊の住家には条件が良く熊の散歩コースが至るところにあります。その熊の道に果樹園や農家、サクランボ、やプルーン、イチゴ畑と美味しそうな果物ばかり、夏にはトウキビ、ブドウ、りんご、スイカと、こんな美味しい食べ物があるのではおいそれと、山の中には引越しはできないようです。
4月まだまだ雪が道端にも残っています。もちろん山はまだ雪が、それでも目覚めたのでしょうか、親子で住宅街の公園に下りて来たようです。親子の足跡らしい・・との情報・・写真がありませんので・・確認はできません。
昨日6時河川敷の崖を登ろうとしていた熊を目撃、すぐ側は住宅街、、学校の通学路、朝のスクールパトロールは先生方も出動、熊騒動にてんやわんや・・でもこれも写真がなくて・・熊、豊平川を渡ったのだろうか・・いや公園のつり橋を渡って来たのだろうかと。・・皆、半信半疑
豊平川の川向は「白川市民の森」春のウオーキングコース、軽い登山コースがあり、毎年連町の行事、ウオーキンゲを楽しみましたが、今は熊の通り道、立ち入り禁止になってもう7~8年経ちます。
そこで、始まったのが、近くの山、冬はスキー場となり、夏は登山コース、夏、毎月第1日曜日、登山会が行なわれるようになりました。ところが一昨年から熊の親子が登山道路を横切る様子が目撃・・二年続けて登山禁止・・今年も計画はあるようですが熊次第だとか。
熊にあったら・・・・あわてる必要はありません、ヒグマの様子を確認してゆっくりとその場を立ち去りましょう・・・と誰でもびっくりして走りますよね・・また腰を抜かして動けなくなるかも・・・。
この山の恵みで山菜は豊富・・うど、ふき、わらび、たけのこと、遠くまで行かなくとも近くで手に入ります。でも熊に注意ですね。