同じクマ科・田畑や農作物を荒らしまわるエゾヒグマは昨日駆除されてしまいました。クマが悪いのか、どんどん山の中まで開拓、畑や果樹園を広げていく人間が悪いのか、共存共栄とはいかぬものでしょうか。人間の食べ物を覚えたクマは、中々山には戻れないそうです。
1年中囲いの中・・監視の下・・食事も管理されている、どちらが幸せなのでしょうか。絶滅種、野生のホッキョクグマ数えるほどしかいなくなりました。人間が繁殖のお手伝い、このララ母さんは子育て上手とか今回も子供を、女の子だそうで7月名前を募集とのこと・・昨年12月25日生まれ・・イブじゃ男の子みたいだし・・ここでは当分オリーブと命名しときますか。
雨・・お客様はほとんどなし15時、降りしきる雨の中コロンと丸まってお昼ね。親はその周りを入ったり来たりと お目覚めはもう16時でした。
お母さんに甘えて早速遊びはじめ、階段を降り転がっていたプラスチックの箱、持ち上げては転がし銜えたりと元気、元気・・・
飽きたら今度はタイヤ遊び乗ったり銜えたり、今度は両手で押したり、引いたりとしばらく一人遊び・・・・人間の子供と同じです。
遊び疲れたら、今度はお腹がすいたのでしょうか。大声で叫んでいます・・お母さんもそれに答えて鳴き声を
「はいはい・・分かりました」と鳴きながら移動、おっぱいをやる場所まで、石にもたれておっぱいを・・
親も子も幸せなひと時です。時間が経つのも忘れて見入っていました
園内放送・・動物さん達はもうお休みの時間です・・皆様も家に帰りましょう・・と促がされながら・・・。
隣のクマ館にはメスのデナリ(17歳)オスのキャンディ(18歳)が3月から同居中とのこと・・姉様女房でしょうか・・家の中からデナリをジット観察、でも一緒にプールに入る事もあるとか、また可愛い赤ちゃんが見られるかもしれません。ますます目が離せなくなりました・