今日から北海道初夏の一大イベントYOSAKOIソーラン祭りが大通公園を中心に市内約27会場で行なわれます。
この日に合わせたかのように気温も25度、夏日になりました。この時期になると嘗て踊りに夢中になっていた自分を思い出します。
1992年に始まり、わがチームは1998年第7回からの参加でした。私も50代元気・・ヤル気満々・・そんな時代もあったっけ・・と仲間の写真久しぶりで出してみました。
1998年から2004年までの7年間1年365日YOSAKOI、終わってすぐ次の年の踊りの振り付け、作曲、衣装のデザイン、練習会場の確保とスタッフ、頭を悩まし・・・それにかかる年間の運営費一般に500万前後と言われますが、我がチームのように小さなチームではスポンサーなし、隈無く商店街を回り寄付を集める事から始まります。しかし期待できず、寄付を頂いても個人負担は多く、衣装代なども個人持ち当日の地方車、音響、踊り子の移動バス、弁当など・・今考えるとよくやったものだと思います。
今は会場に出向き皆さんの踊りを楽しませていただいていますが、コンテスト化、商業化と大分10年前とは違ってきました。テレビはスポンサーによりそのチームが優先に放映・・同じチームが何度もテレビに・・でも優秀なチームは、踊りそのものがショウーを見ているようで、確かに見ごたえはありますが、小人数のチームにも応援したいものです。