ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

ようやく走りました

2014-11-17 22:08:00 | ランニング

​先週末はめずらしくテレビの前に長い時間座っていました。

ドラマでもなく映画でもなく、

ATPファイナルの錦織選手
BS日テレの箱根駅伝の特番
横浜国際女子マラソンの中継

を見ました。

錦織選手は、本人も対戦相手のジョコビッチ選手も語るように第3セット第1ゲームの2本のブレークポイントを取れなかったのが大きかったと思います。
残念でしたが、来年にはまったく逆の結果が得られる可能性があるとして期待したいと思います。

箱根駅伝の特番では、各大学の中心選手や期待の新人を取り上げ、予選会や全日本大学駅伝の裏側も紹介されておりお正月が楽しみになりました。

横浜国際女子マラソンは所縁のある横浜で最後の開催なるということで、真剣に見入りました

レースはケニア人2人と日本人3人で先頭集団を形成

田中選手はフィレス選手をゴール前で引き離して優勝

岩出選手は最後に体調を崩したロティッチ選手を抜いて3位でゴール


5位に野尻選手が入って横浜として最後の大会で日本人3人が入賞と花を添えました。

特に岩出選手は練習でも30km以上走ったことがないというのに10代としての日本記録を1分半も更新
終盤は未知の距離で苦しいはずなのに笑顔だったのが好印象

一躍注目されることになると思いますが、プレッシャーに負けずに順調に伸びてほしいものです。

そんな結果を見てから90分走を実行
23日のカッパハーフに向け、右脚の肉離れを回復させるべく、自分にしては珍しい6分台後半のゆっくりペースで、血流を意識して走りました。

最後に4分前半で2本の流しを入れ、クールダウンのウォーキングを含め11.7kmを90分で終了

右ふくらはぎに負荷をかけないよう意識し、なんとか90分走り切れました。

少しでも筋力を使おうとするとひざ裏に重さを感じたので、ストライドを抑えてピッチを上げて走るしかなく、この走り方で想定される最大ペースは4分15秒と思われます。

カッパハーフを最後に走ったのは3年前ですが、この時は前半10km過ぎまでは4分一桁台をキープしていましたが、今回は前半からセーブしないと完走もおぼつかないと思われます。

「登録の部」で前方からスタートすると勢いで3分台で入ってしまうこともあるので、どんなに抜かれようともひたすら我慢して、折り返しまで4分15秒を維持し、後半は徐々に落ちることを前提としてひたすら粘るという作戦でいくしかないようです。



寒くてサボりました

2014-11-15 17:07:00 | ランニング

​今週は各部の痛みが消えないし、急に寒くなったのでジムに行く気力もなく昨日までダラダラしていました。

昨日は雨でランニング教室は屋内に違いないと、重い腰を上げていってみると、

「今日は外だって」とSaさんとNiさんの女子ーズがフル装備外仕様でお出迎え


フリース+パーカを着ていたので「このままでいいよ~」と言われるものの、「外シューズ持ってきていないからリタイア」ということで、屋内でトレーニングとストレッチのみとしました。

いつもそうですが、月間距離のほとんどがレース本番で占められるというぐうたらランナーのまま、来週のカッパハーフで今年もレースが終わろうとしています。

昨年12月のもてぎで怪我して以来、隔日で早朝走ることもなく、トレランを始めて時間があればトレイルに行くようになったこともありロードの距離は伸びなくなっています。

今月もこのままだとランニング教室を除けば

 天童ラ・フランス 5km
 リレーマラソン  4km
 カッパハーフ   21km

の計30kmで終わりそうです。

日曜は天気がよくなればちょっと長めに走ろうかと思っていますが、冬タイヤに交換しようかと思ったりしており、どうなるか?

来年はもう少し真面目に練習を


するかもしれません。


徳大寺有恒氏の思い出

2014-11-11 19:39:00 | インポート

​今日は完全休養日としたので、車関係ネタです。

冬が近づくとなんとなく訃報が多くなる気がします。
親族でも昨年と一昨年につづけて11月に伯父が亡くなっています。

クルマ業界では、今月8日に自動車評論家の徳大寺有恒さんが亡くなりました。

徳大寺氏については、若い方はともかく、およそ自動車に興味関心のある30代以上の方はご存じだと思います。

私も
「間違いだらけの自動車選び」シリーズは全巻を読んでおり、車選びの参考に
させていただいたものです。

実は徳大寺氏とは一度だけお会いしたことがあります。

海外出張のため関空の日航ホテルへ宿泊した際に、朝食の場で偶然隣りに座られた氏に、食事を終えた頃合いで「著作を拝読させていただいています」と
話しかけたところ、数分ほどお話しさせていただく機会に恵まれました。

氏は某海外自動車メーカーの新型車試乗会に参加するため宿泊されているとのことでした。

見ず知らずの青年から話しかけれても嫌な顔せず、落ち着いた語り口でお話しいただき、至極恐縮したことを覚えています。

氏がいなければ国産車の品質向上はかなり遅れたのではないかというのは多くの方に共通する意見だと思います。

氏が同書を執筆するきっかけはVW Golfだったという話しは有名ですが、自分も何時かはゴルフを買おうと思い、数年前にようやく実現したことは感慨深いものがあります。

「あなたが世界のベンチマークとしてお奨めされたGolfは数世代を経ても進化し続け、やはり変わらずにすばらしい車あることを実感しています。」
と天国の氏へ一ファンとしてご報告したいと思います。

氏のご冥福をお祈りしたいと思います。


リレー後の体調

2014-11-10 21:14:00 | ランニング

​今日はいろんなところに痛みが

特に痛いところは
 左膝のお皿の上部
 右ひざ裏側
 左右の股関節つけ根

 右の大腿四頭筋
の4か所です。

特に股関節が痛くて朝方5時には目が覚めるというつらい状況です。

しかし、ダラッとしてしまうと疲労が抜けないので、夕食後に本屋さんまで散歩しにいってきました。

まっすぐ行けば1kmの書店へ往復遠回りして計3.4km/34分


昨日は400m×10周しか走っていないのに、まるでハーフを走った時のように股関節と大腿四頭筋が痛みます
これは普段よりストライドを抑えピッチ走法で走ったことが原因だと思います。

レースでは男女混成の大学生チームと競っていたのですが、自分の周回時に体格の良い女子大生(私より身長が10cm近く高い?)を追走するという状況が2度ほどありました。
彼女は典型的なストライド走法で、走り方から推定するに恐らく短距離が専門と思しき、下肢の巻き上げが大きいダイナミックなフォームです。
彼女の数秒後にタスキを受け取り追走、第1コーナーまでは引き離される勢いですが、第2コーナーを過ぎてバックストレートに入ると彼女のスタミナが切れてしまうのかピッチが落ち、(失礼な言い方ですが)「ダイナミックなフォームの割に速くない」ので徐々に追いつき第3コーナーまでに抜くという状況でした。

男女差はあるにせよ小柄で年齢が倍以上のピッチ走法のオジサンが、ダイナミックなストライド走法の20代ランナーを抜くという、見ている人には面白い状況だっかと思います。

そういっても当の本人は第4コーナーからは若い彼女が盛り返してこないかとビクビクものでしたが


リレーマラソン結果

2014-11-09 19:51:00 | ランニング

今日はチャリティリレーマラソンへ参加してきました。

400mトラックを使って10名以内のチームでフルマラソンの距離を走るもので、計13チームが出走

我がチームは私とSuさんが50代で平均年齢を引き上げており、最年長チームと思われます。

マークするライバルは男子高校生2チーム、大学生1チームの計3チーム

自分は4番目の出走順でした。

1周目、2周目こそ72秒(3分/km)を切るものの、肉離れが関知していない右足が重く3周目以降は大きくタイムを落とし77~8秒に、終盤は82秒ほどへ落ちてしまいました。

ふくらはぎの筋力を使えないためストライドを小さくしピッチを上げる作戦でしたが、なかなかタイムは伸びませんでした。

最後の一周は気合で77秒へ戻すものの、おそらく一周平均で3秒強ほど昨年より落としているはずで、皆の足を引っ張ってしまいました。

皆の頑張りでチームとしては昨年より2分強タイムを短縮し、順位も3位となりました。

DSC_0550.JPG

2位とはわずかな差でしたから、自分が平均ペースを落とさなければ2位に入れたと思うので、来年はリベンジしたいものです。