聖跡桜ヶ丘の書店に立ち寄り 偶然買った本です。 説明は何も無くソファと椅子の写真511点を並べただけの物です。 この中に自分の好みに合い 自分で作って見たい、または 参考にしたい椅子が有ったら良いと思い買って来た。 オリジナルな椅子を作りたいと思うが、 そう簡単な事では無いし、先人のアイディアを色々利用させてもらうのも良いだろうと考えた。 果たして参考になるものが有るかどうか。
八王子にある まつおか書房3号店の4階を色々探し回っている時に、偶然見付けて買った古本です。 確か一度図書館で読んだことがある。 東京の大工道具職人を取材して それをまとめた本です。 この本も中古にも関らず 定価よりも高くなっていました。こう言う職人を女性が取材して 本にまとめて、それが売れたのだろうか。 1993年3月の発行となっている。 こう言う無くなりそうな手道具を作る職人が 注目を集める時代がやって来たのだろうか。 或いは手道具その物が 注目され始めたと言う事だろう。この本の後に 道具を集めて展示する資料館の一覧が載っている。 これが参考になった。
以前から欲しいと思っていたこの本を 八王子に有る まつおか書房で購入した。 と言っても、この本は 古本だ。 当時の定価は4800円だったが、今中古古本になって、何と2万円もした。 これじゃ私の小遣いでも ちょっと手が出し難く 今回やっと決心して 買って来た。 見て楽しい本だが、 加えて村松さんの文がとても良く岡本さんの写真 が素晴らしい。 こんな事なら 当時買って置けば良かった。昭和57年3月発行で 既に廃刊となっている様だ。 発行当時は大工道具が今ほどには、世の中の感心が無かっただろう。 それ程多くない部数を発行してに留まったと思う。 だから今 古本が高価で人気も有るのだろう。 それだけ良い本だと思う。