一段目が出来たので、二段目の重箱を制作中だ。 取敢えず二段目も出来たので 紹介して見よう。 これに蓋が付くのだが まだ製作中で これが出来ないと完成にならない。 二段目は 端材の楢材を使った。 この方が削り易くて作業性は良い。 導管が大きくて 重箱の様な物には余り適さないかも知れない。 二段目は下段よりも約1ミリ小さく作ったつもりだが、若干箱に歪がありピッタリとは行かない。 まあ後で削って仕上げる事も出来るが、 下段の花水木が削り難い材なのでこのままになるかも知れない。 蓋は虫食いの有る花水木材を接ぎ合せて使う予定で居るが、平面を出す鉋削りが 結構大変そうだ。 まあ指物風に作って見たが、留は結構難しい。 今回は試作と考えており、 もし次回作る機会が有れば もう少し上手く出来るだろう。 こう言う物は幾つか作れば何となく骨を掴み上手く作れる様になる筈だ。 慣れが必要だ。材料も削り易い桜なら もう少し、上手く作れると思う。 暇が有り 気が向いたら またやって見よう。 現状新型コロナの影響で外出がままならないので、時間はたっぷり有る。 後は気力だけだ。
4月になりました。 今日は朝から雨で天気が悪い。 新型コロナウイルスは更に拡散中で この先はどうなるのか 予測が付かない状況になって来た。 米国や欧州があれだけ多くの感染者が出て居るのに、 日本の感染者の数が少ないのが際立つ。 この話題には余り触れたくないが、日本の対応の甘さと言うのか、白黒はっきりさせない、思いきった手を打たないやり方がどうも気になる。 なだらかな坂を登って行くので頂上までたどり着くには時間が掛り、その内息切れして途中でバッタリと倒れるのじゃ無いかと心配になる。 このやり方で上手く納まってくれる事を期待するが。 今の状況では5月の連休明けまで 動きは取れないだろう。 重い気分だ。 4月の予定は 殆どキャンセルとなった。 団地の集会所も使えない。 たまに散歩に行くか、車で木工塾に行く以外は家に籠っておとなしくしている。 やる事も無いし、暇なので木工で手を動かして 気を紛らわせている。 友達にメールすると皆同じような状況で、暇を持て余す様だが、外出は控えている様だ。 こんなコロナで死にたくは無いのだろう。
さて前から言っていた二段重箱を作っている。 大きさは200×180×55 程度にしている。材料は一段目は枯木 花水木を使っている。 この花水木と言う材は普通は木工には使わないだろう。 昨年団地内の敷地に転がる物を確保して置いた。 製材して見ると、 虫食いの跡がすごい。 穴だらけの材が取れた。 削って見ると結構硬く緻密な材で 削りに苦労した。 板状にして、スライド丸鋸で留めを切り、曲りを留め削り治具で削って 修正した。 これで一応上手く組める様だ。 何となく桃色に近い色味で余り見掛けない 縞模様が出る材料だ。 手前に有るのが花水木材、 後ろに組み上げた重箱の一段目が有る。 これで塗装するとどんな感じになるだろうか。 持って見るとビックリする位重い。 二段目は 楢材で作る予定。 そして上段の蓋は、また花水木材を使う予定。 上手く出来たらまた 紹介しよう。 まだもう少し時間が掛る。
さて前から言っていた二段重箱を作っている。 大きさは200×180×55 程度にしている。材料は一段目は枯木 花水木を使っている。 この花水木と言う材は普通は木工には使わないだろう。 昨年団地内の敷地に転がる物を確保して置いた。 製材して見ると、 虫食いの跡がすごい。 穴だらけの材が取れた。 削って見ると結構硬く緻密な材で 削りに苦労した。 板状にして、スライド丸鋸で留めを切り、曲りを留め削り治具で削って 修正した。 これで一応上手く組める様だ。 何となく桃色に近い色味で余り見掛けない 縞模様が出る材料だ。 手前に有るのが花水木材、 後ろに組み上げた重箱の一段目が有る。 これで塗装するとどんな感じになるだろうか。 持って見るとビックリする位重い。 二段目は 楢材で作る予定。 そして上段の蓋は、また花水木材を使う予定。 上手く出来たらまた 紹介しよう。 まだもう少し時間が掛る。