3月も中旬を過ぎた。 暖かい日が続きが、花粉も多く飛散する様になった。 それに周期的に天気は悪くなる様だ。 晴れた暖かい先日 庭先に有る 百日紅の木に掛けて有った 巣箱を下ろした。 2年ほど前に一度営巣して雛が育って行ったが それ以来小鳥は来ない。確か四十雀だった。 長く雨風にあたり痛んで来たので 再塗装する事にした。 下ろして底板を外し中を見ると かなり厚く苔が敷き詰めて有った。 それに天井にはスズメバチの巣が壊れかけて貼り付いていた。 それらを取り 綺麗に掃除してから底板を嵌め直して 今回も柿渋で塗装した。 化学塗料でも良いのかも知れないが 自然の物が良いだろうと考えた。 余り防水効果は期待できないかも知れない。 板は杉材を使って 耐水ボンドで接着し要所には 細釘を打って有る。 多分接着だけでは分解してしまっただろう。 塗装すればまだ後 何年かは使えると思う。 果たして小鳥はやって来るのかどうか。 時々来て覗いて行くが 入らない。 まあこの巣箱は 人目にもつくし 入りずらいだろうと思う。 まあ自然を愛して やって来る小鳥たちにも 優しくしている人が 此処には住んでいると言う 目印に なるかなと思い 木に掛けて有るだけで 小鳥が来て住みつかなくても良いと思う。
あるいは この辺りを飛び回る小鳥達も その事は理解して 時々やって来て愛嬌を振りまいて帰って行く 大人の対応をして居るのだろう。 それで十分だと私も考えている。
あるいは この辺りを飛び回る小鳥達も その事は理解して 時々やって来て愛嬌を振りまいて帰って行く 大人の対応をして居るのだろう。 それで十分だと私も考えている。