
昨年暮 敷地の東側の土手に有る樹木を伐採した。 それを少し切り取り ククサまがいの物やお椀を制作した。 最初は手持ちの丸鑿で掘れる物か試して居たが、出来そうなので幾つか作る内にこんなに溜って来た。 これ以外にもう一丁製作中に物が有る。 左端から順番にピーナッツ入れの積りのお椀 ククサの試作 この2品は 藪椿らしい材を使う。 その横はククサ本番一作目 二作目 三作目となる。 三作目は乾燥中で 仕上げ削り中になる。 これらは椚を使っている。 材は固く無くて掘り易い。 だが材の径が細くて大きな物は作れない。 これだけ作るとさすがに少し飽きる。 取敢えずこの程度で一旦止めておこうか。
このククサと言うカップは山でナイフ一丁で作った物だろうから、本来は結構ラフな作りの物だろう。 サンダーでツルツルに磨いては良くないのかも知れない。 少し鑿跡が残る程度の方がいずれ味が有るように思う。
このククサと言うカップは山でナイフ一丁で作った物だろうから、本来は結構ラフな作りの物だろう。 サンダーでツルツルに磨いては良くないのかも知れない。 少し鑿跡が残る程度の方がいずれ味が有るように思う。
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