調理場に一枚のチラシが張られている。
シェフがとても気に入った文面だ。
それは、読売新聞の「地域密着コミュニケーション通信」
一部を紹介させていただきます。
先日の某番組で東北の大震災被災した女の子が話をしました。
「私は母を亡くしましたが友達は両親を亡くしました。私以上に悲しい思いをしている人がたくさん居ます。
悲しんではいられない。」と、強いですね。涙がでました。
以前読んだ本にこうゆう言葉がありました。「あなたがくだらないと言っている今日は、昨日亡くなった人が何としてでも生きたかった今日なのです。」一日一日を大切に過ごさなければと思う言葉でした。
梅雨に入りうっとうしい日々が続くな~
と思っていた私もハッとさせられる言葉です。
震災にあわれた方には申し訳ないが、私たちは今、何事もありがたく 嫌な事も大したことが無い
と思えるようになりました。