皆様、アリとキリギリスのお話はご存じですか?
夏の暑い時にもアリさんはせっせせっせと餌を家に運んでいた
それを見ていたキリギリス
「餌がいっばいあるのにこの暑いときは木陰で歌を歌って楽しまなきゃ」
秋になってもアリさんはせっせせっせと餌を運び、キリギリスは歌っていた
冬になり周りの草は枯れ、キリギリスはアリさんにお願いしても「家族の分しかないので」
キリギリスは雪の降る野原の真ん中で、寒さに震えながらしょんぼりしていました。
福娘 童話集より
今、楽をしている怠け者は、そのうち痛い目にあうというお話しです。
そんなアリさんは偉いと思っていたけど、『働かないアリに意義がある』(長谷川英祐)を見て
ありさんは仲間で働くんだけど、働かないありさんがいてるんだって
皆が一斉に働くと、同時に全員が疲れてしまい、誰も働けなくなることになるでしょ
そしたら大切な遺伝子が残せなくなって、崩壊してしまうから
サボって居るんじゃなくて、働いているアリさんが疲れたら
それって人間社会にも当てはまるんじゃないかな?
企業の皆様
企業戦士達を精一杯働かしていると、皆がいっせいに駄目になり会社がつぶれかねないよ
アリさん達を見習って、余力・無駄・あそびがある会社が生き残れるかもネ
そうそう!私も働きづくめだとアイデアも生まれないし