昨日、阪急梅田祝祭広場に行って来ました
我が家でお馴染みの近藤浩志氏田野倉雅秋氏田中美奈氏木下雄介氏新眞二氏の演奏が聴けるとあっては行かない訳にはネ
こちらは演奏前の風景さすがに大勢の人。階段まで満席周りもいっぱい
私達は後ろから聴く事に
写真撮影は
モニターに映し出された映像を
バーバーの弦楽のためのアダージョ作品11はとても静かな曲
「アダージョ」というのは音楽の速度記号で、かなりゆったりとしたテンポ。
こちらの祝祭広場では雑音で音がかき消され、とても残念
次にプリテンのシンプルシンフォニー作品4
ブリテン20歳の時の作品
第1楽章 騒々しいブーレ
第2楽章 おどけたピツィカート
全編ピツィカートで演奏
ユーモアのセンスに溢れ、私には小さな子供が楽器を見つけて、音のでるのを楽しんでいるように思え、とても滑稽なメロディ
でも、これって演奏者の指は大丈夫
第3楽章 感傷的なサラバンド
先ほどとは違い静けさが。弦楽器の響きが悲しみを訴えるように
第4楽章 浮かれたフィナーレ
初めは早く次第に流れるようになり、最後は少しずつ速度を増したかと思うと急に速度を落とし結びに
こちらの曲はざわついた館内でも楽しめ
鳴りやまぬ
アンコール曲は皆様お馴染みのヨハンシュトラウスのG線上のアリア
荘厳で心が洗われるような澄み切った音は私の大好きな曲の一つ
最後に聴け満足満足