気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

バンディット250 ハンドル交換

2013年01月02日 | バンディット250
朝いちばんから息子がバンディットのハンドルを
バーハンドルにするので手伝ってくれと言っています。

山に走りに行くときはGSX-Rがあるので
バンディットは街乗り&ロングツーリングにしか使わないということで。

2年前まではバーハンドル付けていたので部品は揃っているし
ブレーキホースも元々バーハンドルに合わせて長さを決めています。
ちょうど良い取り付け角度も判るので簡単に交換できます。

何のトラブルもなく30分ほどで交換完了しました

ちなみに、交換する前のハンドルがこれ

バーハンドルにすることで上に5cm、手前に5cmほど移動し
ハンドルの絞り角度が少し減ります。

峠を攻めるには絞り角度が少ないと肘が開くのであまり良くないのですが
一般路をのんびり走るにはバーハンドルの角度が良いかもしれません。

ちなみに、グリップエンドを少し上向きにして軽くV字になったハンドルで
肩を怒らせて乗っている人がいますが
私の仲間達は「男カワサキ乗り」と言って笑っています。
カワサキの大型空冷車に乗っている人に多い感じがします
本人はお気に入りかもしれませんが
はっきり言って あまりカッコ良い姿ではありません。

バイクは肩の力を抜いて乗るものですから・・・

取り外した部品がこれ

ハンドルとグリップエンドのウェイトです。
このバンディット いつまで乗るか判らないげど
売るときはノーマルに戻す予定なので とっておきます。

ベテランの裏技ですが、バイクに慣れてない人は
右側のブレーキマスターの締め付けネジと
左側のクラッチホルダーの締め付けネジを
ほんの少しだけ緩めておくと良いと思います。
操作中には動かず、レバー先端を上から拳で叩くと辛うじて動く程度です。

立ちゴケなどの時 強い力がかかった時にレバーホルダーが回転して
レバーが折れるのを防いでくれます。
こんなこと、今時のオシャレなバイク屋さんじゃ知らないかも?
転倒する頻度が多いオフロードレースでは常識だったのですが・・・
コメント (9)
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