気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

夜勤・・・

2018年01月30日 | 日記
今月から本格的に大型トラックの運転勤務が入るようになって
今月の後半 21日~31日の勤務を見ると

21日→4t車での早朝勤務(3:40AM出勤)
22日 横浜→群馬→栃木の大型便で 雪のため帰れず23日も続けて勤務
24日 夕方~朝まで 神奈川県内の大規模拠点間を繋ぐ大型便
25日休み
26日 夕方から朝まで 海老名市の拠点と千葉県内の拠点2ヶ所の大型便
27日休み
28日 昼間の横浜市内4t便
29日 川崎-東京間の夜間大型便+4tでの市内便
30日(今日) 夕方から 海老名市の拠点と千葉県内の拠点2ヶ所の大型便
31日休み

11日間で
4t車(基本的に昼間の便)が2日、大型の夜間便が6日、休みが3日と
予想していたとおり、正社員の人の勤務ローテーションの隙間を埋めるため
大型の夜勤がメインになってしまうみたいです。

会社からは「正社員になって欲しい」と言われたけど
年齢も年齢だしね、正社員になるメリットもあまり無さそうだし
納得出来る それなりの報酬は頂けるわけで
これからも契約社員で、正社員のサポート要員として働きます。



前に勤めていた会社
60歳過ぎるとシニア契約になって、給与は1/2、賞与は約1/5
年収だとそれまでの4割程度になってしまいます。
でも平社員の給料だと 計算上神奈川県の最低賃金を下回るので
有難いことに 最低賃金までは会社側で保証してくれるらしい。

給与の 計算上の勤務時間は1ヶ月155時間程度だったかな
神奈川県の最低賃金が956円なので
956×155で 1ヶ月約14万8千円・・・
正社員じゃないので時給計算 もちろん扶養手当等もありません。

その給料で それまでとほとんど同じ仕事をさせられるわけで
アホらしくて残業する人もほとんどいない状況でした。

でも、最低賃金ってあくまでも「最低」のラインで
神奈川県内だと コンビニの高校生バイトだって時給1000円程度
それより安いわけで、さらに生活保護の受給額より低いんですよね。

最低賃金って
地方に住んでいると「都会は高いなぁ?・・・」なんて勘違いするけど
最近買った長崎の土地と 今住んでいる横浜の地価

住宅展示場の営業社員が言うには 長崎県内だと坪10万円程度が普通で
坪単価が20万円を越えると 一般のサラリーマンには無理らしい

でも、横浜の場合
最寄駅から歩ける場所にある一般的な住宅地だと 最低でも坪100万円で
横浜駅まで歩ける住宅地だと坪300万円だからね
賃貸でもその割合で高くなるわけで・・・
はっきり言って 住居費用を考えると最低賃金の差なんて当然だし
もっと差があっても良いと思うんだけど



社員だったとき 労働組合の集まりで
「シニア社員の給与は 計算すると生活保護の受給額より安くなる
大企業である○○グループの看板背負っている企業の給与として
この事実は大企業として恥ずかしくないのか?」と質問したら
「シニア社員は組合員じゃありません」
との答えでした。

この額から社会保険や税金を引かれると 手取りは8万円程度だそうな
でも、住宅ローンが払い終わって無いとか 年金需給年齢まで・・・
という理由で 働かざるを得ない人も実際にいるわけで
もう少しどうにかならないのかなぁ・・・ って思っていたけど。

会社としては 社員がそのままシニアとして働くということで
安く(最低賃金の労働者として)使える人材として考えていたっけ・・・

若い人を育てる事をしないと そのうち破綻するような気がするけど
もう辞めた会社だからね どうでも良いけどさ。
コメント
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