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バイク好きオヤジのひとりごと

新しい勤務形態

2018年11月04日 | 日記
新しい勤務形態が出来ると聞いて
管理職からは「まだ内密の話です」ということだったのですが
出来るかどうか?という事を対象者全員に聞いている時点で既にバレバレ

今、パートタイムで勤務日数(時間)を正社員の3/4に抑えているのを
総数を増やさずにパンク寸前の勤務を円滑に廻すのが目的で
一人あたりの勤務日数の方を増やすのがメインの考え方らしいです

ということは、日給契約なので報酬もその分増えるわけで
月額の給与額自体は正社員とほぼ同じ、賞与額の差が年収の差となるわけで
同一勤務‐同一賃金という流れにも合っているみたい。

私の場合 あくまで「アルバイト」なんですが
今勤める会社は 同じ会社内でも地域によって基準となる時給が違います
極端な話、
私が勤める横浜の営業所と、神奈川県の西部にある営業所では
給与計算の基準となる時給が100円ほど違います。


当然、地方の営業所ではそれ以上の差になるわけで
どの地域でも最低賃金を超える時給になっているのは当然なんだけど
例えば、今横浜と同じ契約を 長崎県内の営業所で結んだら
地域別法定最低賃金の割合以上の差になってしまいます。

同じ国の中なのにねぇ・・・
「為替レートが違う」と思うのがいちばん良い考え方かもしれないけど
神奈川県で稼いだ給与も長崎県で稼いだ給与も同じ「円」だから
建前上の貨幣価値自体は一緒なんですよね
実際には30%くらい貨幣価値が違う計算になるわけで

簡単に 今の給料を基に新しい勤務形態で貰える給料の予想額を計算して
その12倍に予想される賞与額を加えると
長崎県内で 40代が一般職の正社員としてフルに働いて貰える年収を超えます。

我が家の場合 メインの収入は女房の給料であり問題なく生活出来ているので 
私の仕事はあくまで定年退職後のアルバイトで いわゆる「副収入」だからね
そう考えると かなり理不尽な気がします。


働けるうちは 最低賃金が高い神奈川県や東京都で頑張ってお金を貯め
年金生活になったら、気候が穏やかで物価が安い地方で暮らすのが
いちばん良い生き方かな~?って 私は考えているんですけどね。
コメント
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