気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

5月です

2021年05月01日 | 日記

今年も もう5月

4月になって女房と話していて、女房が定年退職するまであと6年

当初ではあと2年で早期退職→長崎での田舎暮らしの予定でしたが

女房が 今の年収を捨てて2年後に早期退職するより

今の二人の年収であと少し働いて さらに退職金を満額頂いて

その資金を老後に充てれば その後の生活に余裕が出るので

私→あと4年半、女房→あと6年、2人で働くことになりました。

私は先に年金が満額支給されるので 少し早くリタイヤします。

 

テレビで「人生の楽園」って 老後の生活を紹介する番組があります

数年前までは ただ漠然とその暮らしに憧れていただけだったんですが

完全リタイヤが目前に迫った今考えると

田舎に家を買って番組で紹介されているような「お気楽生活」をするには

それなりの資金(不労収入)も必要だと感じるようになりました。

 

移住する土地に収入が見込める基盤があれば大丈夫なんでしょうけど

私達夫婦のように離れた土地から移住するには 年金はもちろんとして

ある程度の不労収入を確保しなきゃ無理じゃないか?と思うんです。

 

私と女房は どちらの扶養にもならないで年金を納めたので

二人分の年金を合わせれば それなりの支給額が見込めます。

老後の生活を送るには年金だけで「なんとか大丈夫」って感じですが

現在でも 少ないけどいくらかの不動産資産があるので

不自由無い生活をするには今すぐリタイヤして移住しても大丈夫で

あと2年働けば、さらに少し余裕出来るかな?って状況です。

でも、それプラス4年多く働くことで 資金面でかなり余裕が生まれます。

 

自分達が使う家以外に 老後に賃貸収入が見込める不動産を持っていて

年金+賃貸収入で年収700万円以上ってのが 私の理想なんですよね。

それだけあれば、長崎と横浜との間を行き来しながら好きな事しても

充分お気楽生活出来ると思うし 余裕が出れば息子達に残せるしね。

 

 

もの心ついたときから母子家庭での貧しい生活で

その母とも13歳の時に死別

大学に行きたかったけど、貧乏な人生は送りたくなかったので

一生お金に困らない生活を目指して 大学に行く事は14歳の時に断念

息子達には奨学金という名の借金を押しつけることなく教育を与えたくて

その目標通り 二人とも国立の大学を卒業させることが出来ました。

 

あとは、息子達になるべく迷惑かけずに老後を送ることと

私は親から何も残してもらえなかったので 少しでも遺産を残すこと。

「父ちゃんの息子で良かった!」って思ってくれればそれで良いんです。

 

母子家庭で過ごして一度も会った事ないまま死んだ父親だったけど

ずっと長男で続いてきた家だったので 今ではその父方の家の当主です。

さらに祖母の実家は 由緒ある源氏の血を受け継ぐ武家の家柄なので

その血筋を次の世代に伝えることも 私に与えられた大切な役目です。

 

もう少し仕事頑張って 少しずつ前に進んで

私達夫婦なりの「人生の楽園」を過ごせたら良いかなって思っています。

コメント
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