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バイク好きオヤジのひとりごと

雇用契約

2022年05月16日 | 日記

前の会社を早期退職して今の会社に勤め始めて もうすぐ5年

今の会社とは、期間雇用の契約社員なんだけど

期間雇用の期間が5年を超えると 雇用期間を契約更新する必要が無い

継続雇用社員という立場に移れるということで 申請書を出しました。

 

継続雇用社員になるとどう変わるか?というと

ほぼ全ての手当てが 正社員と同じように支給される事と

賞与の支給額(基本給の何ヵ月分か?)も正社員と同じになる事

って事は、今の働き方で 年収も結構増える計算になるんだけどなぁ…

 

実は、今でも 前の会社に勤めているとき以上の給料頂けているし、

賞与が正社員と同じ月数支給されれば 年収も同じ程度になります。

 

前の会社にそのまま勤めてて、60歳の定年後の継続雇用で頂ける報酬は

月々の給料が定年前の1/2、賞与は1/5になるので

年収で考えると 正社員の時の4割程度になります。

 

さらに、私が辞めたときには 65歳以上の雇用が無しだったので

定年後の5年間で頂ける全ての報酬の合計は 定年前の2年分です。

今もし、70歳まで雇用延長出来ることになったとしても

定年後10年間で頂ける報酬の合計は 定年前の4年分

たくさん頂けて有難いと思うかどうか?は人それぞれでしょうけど・・・

これはあくまでも、私が辞めた時点での待遇なので 今は違うかもです。

 

今の会社だと、入社時の規定では雇用契約を更新出来る年齢は68歳

つまり、69歳になる月までは働くことが出来るので

仮に60歳で 前の会社から今の会社に転職したとしたら

最初の5年は転職前の8割程度、後の4年は同じ額の報酬だと考えれば

60歳過ぎた9年間で頂ける総収入は 転職前の年収相当額の8年分

もし65歳で辞めたとしても、退職前の4年分の年収相当額が頂けます。

 

という事は、生涯収入の差が

65歳まで働いて退職前の年収2年分、69歳だと6年分って事ですね。

私は69歳までは働かない予定なので その差は3~4年分程度ですが

そのお金があると無いでは大違い、ゆとりある老後が送れます。

 

私、とっても良いタイミングで転職できて今に繋がっている訳だけど

それだって20年くらい前に、現在の社会情勢がどうなるかを予想して

少しずつ準備を始めていたからであって

定年が迫ってから 今からどうしよう?って考えっても無理だと思います。

 

常に10年先の事を考えている人と、そうでない人に差が出来るのは当然

この先も、10年先の事を考えて生きて行こうと思ってます。

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