先日のブログで新しく建て替えられた千里山団地の中に、早咲きのカワズザクラなど多くの種類の桜が植えられているということを書きましたが、団地内を通る小径の脇に「ふるさと桜マップ」(写真 拡大-1、拡大-2、拡大-3)という案内板が立てられていますので改めてご紹介します。
詳しくは拡大写真の方で直接確認して頂ければと想いますが、50年余りを経て大きく育ち住民に愛された桜の古木を工事の為に伐採した哀しみや、その面影を受け継ぎ新たな景観を作っていこうという願いを込めて、住民の多様な出身地を想い出させる全国の桜が20種類以上も混植されています。
シダレザクラやエドヒガンなどの他に、秋にも咲く桜(ジュウガツザクラ)が植えられているということも書かれていて面白いです。
予報では千里山のソメイヨシノの開花は来週になるようです。千里山団地の「さくら散策路」に立てられた案内版もぜひ楽しみにご覧下さい。