千里山ブラウズ

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初戦は負けましたが‥‥

2014-06-16 18:22:21 | Weblog

 サッカー・ワールドカップ・ブラジル大会がいよいよ始まり、日本代表は初戦のコートジボワールに残念ながら逆転負け(1対2)を喫し、黒星発進となりました。
 全てが終わってみればこの結果がどう位置づけられるか分かりませんが、多くの国民ファンの為にも良い想いで振り返れるように願うばかりです。
 これまではどちらかと言えば選手の方が守りに入ってしまい、ザッケローニ監督に怒られる場面が多かったように感じますが、初戦に限って言えば監督の方が慎重な闘い方をイメージさせてしまったようにメディアなどに受け取られているようです。マスコミの解説者も同じような印象で語る人が多かったように想いました。
 長谷部キャプテンや香川選手また長友選手などのコメントでも、「自分たちのサッカーが出来なかった」という反省と、次のギリシャ戦には「これまで4年間培ってきた攻撃的なサッカーをしたい!」とありました。
 オランダが前回大会の覇者スペインをなんと5対1で大勝したのには驚きましたが、前回スペインも予選リーグ初戦で負けたにもかかわらず最後は優勝したのですから、ザック・ジャパンもまだ希望を無くすには早すぎるのかなと想われます。
 とにかくギリシャ戦には勝つ他はありませんが、その次のコロンビアは恐らく2勝して出てくると予想すれば、スタメンは余裕を見せて控え選手を使うはずですから、ランキング格上でも日本らしさが出せれば良い勝負が出来るかも知れません‥‥。
 頑張れ、ジャパン!

【追記】テレビ番組でゲスト出演していた女子レスリングの吉田選手が、条件として天候(雨)のことを上げていましたが僕もそう想っていました。ピッチ・コンディションが悪いと日本代表のようなパス・サッカーにとっては連携の精度が落ちる心配が出てきます。その不安が少しずつ慎重な試合運びに繋がってしまったことも心理的には大きいのではないでしょうか。次ギリシャ戦が予定されている地域は雨の被害が報じられていましたが、当日は良い天気の下で思いきり日本らしさを発揮して貰えればと想います。