先日、千里山ロイヤルマンションや「ハーブの丘」と共に訪れたメゾン千里山は、千里山でも東の平野部に開発された集合住宅地です。千里山の地形の特徴である斜面や丘もほとんど無く、建物的にもごく普通の印象を受けました。
しかし、その中でも西外周を巡る遊歩道には、昼間であるにも関わらず、頭上を覆う木立の枝葉によって、仄暗く感じる程の自然が保たれていました。
隣接する千里山公園の東屋付近から遊歩道へ踏み入ってみると、途中の道端でたんぽぽの綿毛が折から風もなく、完全な姿ですっくと立っていました。余り人通りも無く、これほど静かな遊歩道は千里山には珍しいということが、より強調される小景でした。
しかし、その中でも西外周を巡る遊歩道には、昼間であるにも関わらず、頭上を覆う木立の枝葉によって、仄暗く感じる程の自然が保たれていました。
隣接する千里山公園の東屋付近から遊歩道へ踏み入ってみると、途中の道端でたんぽぽの綿毛が折から風もなく、完全な姿ですっくと立っていました。余り人通りも無く、これほど静かな遊歩道は千里山には珍しいということが、より強調される小景でした。
昔々、子どもがグレース幼稚園に通っていたころ、ちょうどメゾン千里山もできたところで、よく幼稚園帰りに公園からこの小道を通って帰りました。そのころは立て札もなかったのですが、子どもが騒がしく通るのがよくなかったのか???しばらくして立て札が立ちました。
だから、この日は10数年ぶりの小道散策で、静かに静かに通らせていただきました。
だから静かだったのですネ。
毎日は無理でも、近くに行った時折りは通り抜けてみたい路でした。
タウンと日本語でいえば、もうちょっと開けた感じが出てくると思いますが、これこそまさに、townなのです。