千里山団地の建て替え工事は前期が終わり、現在は後期に向けて整地・造成が行われています。
既に古い建物は殆ど取り壊しが完了し、写真(拡大)のように給水塔が何にも遮られることなく望めます。
以前に団地博覧会「団博(だんぱく) in 千里山」がちさと図書館で開催された時に、講演の中で給水塔のデザインの多様性について触れられていましたが、千里山団地の給水塔は本当にスマートで美しい姿をしています。
しかし古い建物が無くなると、そこに水道を配給してきた給水塔も不要になり、今後地震などで倒壊の危険もありますので取り壊されることになります。
先日、千里山まちづくり協議会の会報『ちさとの風』の編集会議を終えて、Nさんが「壊される前に給水塔に一度登ってみたいね」と言われました。僕もできればその頂上から周囲の街並を見渡して、写真や動画に残したいと想っていました。
管理者にお願いしなければなりませんが、近々その企画が実現することを期待しています。
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