
今日は九州の熊本県・大分県を中心に大雨となりました。
気象庁は「これまでに経験したことのないような大雨」という表現で警戒を喚起しています。「記録的な大雨に関する気象情報」が6月下旬の運用開始したばかりで、初めてその最大級の言葉を用いて発表されました。死亡・行方不明者もかなりの数に上る模様です。
兵庫県豊岡で大きな被害と多くの死亡者を出した大雨や、昨年の和歌山・奈良県の台風と一緒に襲った大雨など、最近は近畿地方でもかなりの頻度で記憶に新しい雨災害が起きています。
僕が故郷の徳島県美波町に住んでいた頃にも、台風は良く襲って来ましたが大雨はこれ程には降らなかったように想います。台風はどんなに強い雨風が吹こうとも、一定時間で通過し停滞するということは余りありません。もちろん四国の太平洋側に上陸する台風の猛威は、それはそれで半端なものではないのですが‥‥。
台風が過ぎた後に何度か地域を囲む山腹が所どころ崩れていたことはありました。裏山が崩れて知っている人の家が潰されているのを見たこともあります。その前に遠くで地響きが聴こえたような気がします。
※ 金曜日も梅雨前線が一日中停滞するので、引き続いて土砂崩れなど気を付けなければいないと言うことです。
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