関西大学で学び千里山で行政書士事務所を営みながら吹田市議を3期務めた後に、昨年末の衆議院議員選挙で東大阪選挙区の自民党候補者として善戦した神谷宗幣さんが、政治を志したこれまでの日々を振り返りつつ仲間との活動「龍馬プロジェクト」の信条を明らかにした本を出されています。
梅田紀伊国屋書店で偶然見つけて立ち読ませて貰いました。写真や漫画など若さを前面に出したフレッシュな構成で親しく読みました。
帯には京都大学大学院教授で「列島強靭化」の推進者として、またデフレ脱却の必要性を一貫して提言していた藤井聡さんが書かれています。藤井さんの著書『維新改革の正体』で橋下大阪市長の政治姿勢を批判する節で、神谷宗幣さんへのインタビュー取材(週刊文春の記事が千里山でも話題に)が行われており、その縁もあっての推薦文かと想われます。
選挙では公示間際の出馬だったようで残念ながら準備不足もあり次点となりましたが、次回を期して現在は選挙区を隈無く回り地盤固めに勤しんでいるとお聞きしています。
※ 写真は昨年まで近くの家の壁に貼られていたポスターです。
【Amazon内容紹介】
未来は「成るものじゃない」自分たちで「作るもの」だ!
今年新しい政権に変わり、アベノミクスとして様々な政策が期待されるなか、日本の国民は何を思うのか。
ひとりの若者が世界を見聞し、意識の違いに圧倒。自分の意識改革をなす中で他人に左右される人生ではなく、自分自身で変えていく人生を志す。実家のスーパーマーケットの経営危機から市議会議員、そして試行錯誤の末にたどりついたのは志す仲間と一緒に「日本を変えていくこと」だった。
若者たちが集まり「龍馬プロジェクト」を発足。様々な困難をのりこえて明るい未来のある日本を作るには何が必要なのかを問いかけていく。
デフレの真っ只中、先の見えない日本を明るく照らしていく本書はこれからの日本の指針になることは間違いないだろう。
日本のスイッチを入れる~未来は、自分たちの手で変えられる! ~ | |
神谷宗幣 | |
カナリア書房 |
維新・改革の正体―日本をダメにした真犯人を捜せ | |
藤井聡 | |
産経新聞出版 |
救国のレジリエンス 「列島強靱化」でGDP900兆円の日本が生まれる | |
藤井聡 | |
講談社 |
☆ デフレ・スパイラルとそれを放置してきた日本銀行(BJ)をテーマに制作しました。右サイドナビのプロモーション(YouTube)でも、ぜひ一度ご試聴下さい!
デフレンジャーBJ | |
コバタイサオ : 歌詞 | |
LIP-FLY |
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