![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/4f/4f1e1a220768674830362076529f86d0.jpg)
23日(木)から始まった「千里山今昔展」でコーナーを作って、漫画家で別府大学教授(マンガ・アニメーションコース)の田代しんたろうさんをご紹介しています。田代さんが小学生時代を過ごされていた昭和30年代の千里山の街の様子や生活が描かれたマンガやイラストをご覧頂けます。
漫画家としての仕事・作品も著書や雑誌など幾点か送って頂き展示していて、来場者の方たちにも手に取って鑑賞して頂いております。イラストを額に入れて家に飾りたいと言われる方も多くいらっしゃいます。
またお送り頂いたものの中には、ほのぼのタッチの絵柄を活かして地方自治に関する広報アニメーション・ビデオも制作されていて、その内の2巻『がんばれ地方行革』と『みんなの地方分権』を会場で何度か視聴しています。大阪では都構想とか道州制など何かと身近に感じられる地方分権ですが、橋本内閣の時代にその考え方(行革)が始まった頃の財政危機への意識の高まりが感じられます。
田代さんは25日(土)午後1時~4時に行われる講演会と、それに続く座談会「千里山よもやま話」に遠路参加し「千里山 ON MY MIND ~僕のすべての出発点~」と題しお話をして下さる予定です。
当日は同じく千里山住人で大阪市史編纂所長の堀田暁生さんがトップバッターとして「千里山の歴史」と題し講演をして下さいます。
皆さん、詳細は街の掲示板のポスターやこちらの告知チラシでチェックして頂き、ぜひ開催中の「千里山今昔展」そして講演会・座談会に足をお運び下さい!
※ 田代しんたろうさんは所用もあったということで、24日(金)に別府からのフェリーで大阪に出て来られて、前もってちさと図書館に立ち寄られ「千里山今昔展」もご覧下さいました。僕は今回初めてお会いしたことになるのですが、既にWEBやメールを通じて親しくさせて頂いていたので、まったく自然な感じで楽しくお話をさせて頂きました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます