goo blog サービス終了のお知らせ 

千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

時計台

2009-05-19 00:01:48 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 先日、千里山駅前のカフェでまちづくり協議会のAさんを見掛け、読みかけの本を読み終えたところでテーブルに近づくと、一緒に来られていた住民のYさんを紹介して頂きました。名刺を拝見すると接着剤の化工関係企業の会長さんでした。
 そのYさんが、「今度の千里山駅周辺開発では広場に時計のモニュメント的なものができれば良いですね」と仰いました。千里山に縁のある保富庚午さんが訳詞し、最近も平井堅によりリバイバル・ヒットとなった『大きな古時計』を意識しての提案です。
 「そうですね、そこの駅前のスクランブル交差点のチャイムがそうなれば、同じように良い街おこしになるのにと思っていました。実は『千里山.NET』のオープニングのオルゴール曲は『大きな古時計』なんですよ」
 「交差点のチャイムの管轄は、府警なのか吹田署なのか分かりませんが、いずれにしても可能かもしれませんよ。そういう文化的(ソフト)なアプローチはまちづくりの一つとして、自分の街に愛着が生まれることに繋がります。駅前ビルや噴水などハードの開発には大きな費用が要りますが‥‥。」
 その後も、動く彫刻で有名な新宮晋さんの水のオブジェ(メイシアターにも作品があります)と時計台など、千里山とその人々に関するYさんの愛着溢れるお話しが聞けて楽しかったです。

※ 写真は阪急千里山ビルの横に立つ時計・看板ポールですが、最近枝葉が茂って交差点側からは隠れて見えにくくなっています。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿