千里山東にある画廊喫茶「ル・パルク」に昼食を摂りに行くと、白地にブルーの爽やかな「インネバンディー」の幟りが旗めいていました。
インネバンディーは以前にもブログでご紹介しましたが、北欧生まれの室内ホッケーとでも言うべきスポーツで「フロアボール」とも呼ばれています。北欧の国では小・中学校での必修のチーム競技にもなっているほど一般に普及しているようです。雪深い北欧の厳しい冬は室内競技が盛んなのかも知れません。サッカーに対してのフットサルという感じでしょうか。
吹田市にインネバンディーを普及させたいということで、画廊喫茶「ル・パルク」のオーナーの三原満里さんが代表となり、今春から吹田支部事務所を併設しています。一昨日にバレー公演『ドンキホーテ』を観に行った八尾市の方でも、バレー教室の主宰者伊藤なほみさんが新たに支部を始めることになり、早くも両市の子供達の交流戦を企画したら面白いなどと盛り上がっているそうです。
ちょうどマネージャーの池内章子さんがおられたのでお話を窺うと、布地など特殊印刷の(有限)マジックと身体リフレッシュ繊維ナノミックスの(株)ワンポイントという企業が、サブ・スポンサー的なスタンスで支援協力しているということです。前者は旗幟りやユニフォームのデザイン印刷、そして後者はナノミックス繊維を使った健康ユニフォームの提供でサポートされています。
ナノミックス繊維を使った一般肌着のサンプルなども事務所内で見られますが、機能としてはアトピーやアレルギーにも効果があるということですので、お困りの方は一度覗いて見られると良いのではないでしょうか。昇華転写という美しい印刷技術を使ったユニホームの方も、デザイン性の高いTシャツなどのサンプルがいろいろ置かれています。
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