続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

孫たちの到来。

2013-11-11 07:39:45 | 清一朗
 幼児の成長は著しい。少し見ないでいるうちにすっかりお兄ちゃんらしくなった四歳児。ゼロ歳児の頭をなでたりしているし、ゼロ歳児のほうはお兄ちゃんの姿がちょっとでも死角に入ろうものなら、即大泣き。

 息子夫婦が代々木までフィギュアースケートを観に出かけたので、二人を預かったのだけれど、ハルちゃんはすでに人見知りでなつかず、泣いてばかり。母乳で育てているので粉乳は手で払って受け付けず・・・ほとほと困惑。
 それでも息子からの電話には「大丈夫、元気元気」と。

 何やかやと時間は流れ、何とか無事お役目完了。帰ってしまえば、やっぱり淋しい・・・。
(キヨちゃんは絵が大好き、何枚も何枚も・・・)

『ポラーノの広場』147。

2013-11-11 07:27:43 | 宮沢賢治
つめくさのかをりやら何かさまざまの果物のかをり、みんなの笑ひ声、そのうちにたうとうみんなは組になって踊りだしました。七八人のやうではありましたがたしかにもうほんもののオーケストラが愉快さうなワルツをやりはじめました。

 七八人はシチ・エイト(8/eight)・ジンと読んで、死地、永遠、神。

☆果(原因があって生じるもの)の禍(わざわい)を、仏は照(普く光があたる=平等)の精(心)で、蘇らせる。
 庸(一定不変)の死地の永遠は神が諭(教え導く)懐である。

『城』1442。

2013-11-11 07:09:24 | カフカ覚書
さて、馬小屋での仕事をすませると、馭者は、彼特有ののろのろとした、身体を左右にゆさぶるような歩きぶりで中庭を斜めによこぎっていって、大きな門をしめ、またもどってきた。

 ふらふら/schaukelnden・・・(schaukler)/日和見主義者
 歩きぶり/Gang・・・やり方。
 
☆さて小舟での埋葬である現場不在者に、会堂番はゆっくりと日和見的なやり方で大きな企みをつくり戻ってきた。